ファイナルファンタジーシリーズ > ファイナルファンタジーVII > ファイナルファンタジーVII リメイク 『ファイナルファンタジーVII リメイク』(ファイナルファンタジーセブン リメイク、FINAL FANTASY VII REMAKE、略称: FFVIIリメイク、FF7リメイク、FF7Rなど 71キロバイト (8,531 語) - 2022年6月29日 (水) 05:37 |
https://www.gamespark.jp/article/2022/07/02/120003.html
スクウェア・エニックスはRPG『ファイナルファンタジーVII リメイク(FINAL FANTASY VII REMAKE)』の開発秘話ブログChapter3を公開しました。
本ブログは『ファイナルファンタジーVII』25周年記念として本作開発者のインタビューが掲載される企画。Chapter1では「壱番魔晄炉爆破作戦」、Chapter2では「八番街の出会い」についてそれぞれ舞台裏が明かされていました。(いずれも原作との違いや開発の裏話が明かされていますが、かなり踏み込んだ内容のため公式のアナウンス通りプレイしてからの閲覧をオススメします。)
今回公開されたChapter3では「セブンスヘブン」と題してティファやマリン、そしてアバランチやそのアジトであるセブンスヘブン地下などについて受け答えが掲載されています。ティファの紹介シーンでは緊張感からの解放を意図していたということや、リメイク版で地下のアジトにクラウドが入れないのは孤独感の演出であったことなど、興味深い情報が語られました。
なかでも目をひくのはチャプター8と9の間には製品版では採用されなかったパートがあったという情報。これはティファを主人公としたプレイアブルパートで、「『なぜティファがコルネオの花嫁候補として行動したか』を体験させる」ものであったとのことです。「実際に繋げて遊べる状態にまで開発が進んでいた」というこのティファパートですが「テンポを阻害している」という理由でオミットされたとしています。このパートでオリジナル版と同様にセブンスヘブンの地下(アバランチの秘密基地)が登場する予定だったということです。
共同ディレクターを務めた鳥山氏、浜口氏も「いつか機会があれば、ティファのストーリーを展開できればよいなという思いはあります。」という言葉を続けており、Twitter上でもプレイしたいというユーザーの声が多くみられます。