PlayStation 5 (PS5からのリダイレクト) PlayStation > PlayStation 5 PlayStation 5(プレイステーション ファイブ、略称: PS5)は、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(略称: SIE)が2020年11月12日に発売した家庭用据置型ゲーム機。 PlayStation 50キロバイト (5,061 語) - 2022年8月11日 (木) 17:01 |
もうええわ…mj
1 鳥獣戯画 ★ :2022/08/18(木) 08:16:49.28ID:CAP_USER
マグミクス2022.08.18
https://magmix.jp/post/106885
●ゲームライターでも入手困難
まず誤解のないようお伝えしますが、ゲームライターだからといってPS5をメーカーからもらえたり、優先されて買いやすくなったりといった話はありません。少なくとも仕事関係の周囲からもそういった話を聞いたことはなく、ほぼ全員が入手に苦労していました。
筆者の場合、発売前の予約申し込み合戦に負け、発売日以降は「ゲオ」「ノジマ」「ヤマダデンキ」などさまざまな店舗が行う抽選販売に参加。そうした日々を半年ほど続けた2021年春に、ようやくPS5の購入権が当たりました。
その時は、「やっとか……」と嬉しさよりも安堵感の方が大きかったのですが、まさか購入難が2年以上続くとは予想できず、振り返ってみると半年後に買えただけでも十分幸運な方でした。
●映像表現から滑らかな動きまで、描画のレベルは流石のひと言
PS5を購入して最初に実感したのは、やはり描画性能の高さ。PS4と較べてもその差は明白で、画質の向上はもちろん、動きの滑らかさにも目を奪われます。
PS5に限った話ではありませんが、どれだけ画質が良くとも、見続けると慣れてしまいがち。それは人間の性質みたいなものなので、PS5であってもその現象からは逃げられません。ですが、それは「見る目の水準が上がった」という話でもあり、PS5の性能が影響を与えるに十分だったとも言えます。
しかし、優れた描画性能を全力で実感できる機会は、想像よりも少なめでした。というのも、PS5は専用ソフトが未だ少なく、発売されるもののほとんどはPS4をはじめとするマルチ展開です。スペックがまちまちなPC向けは別として、PS4やニンテンドースイッチにも同時に発売する際、他機種版でも十分遊べる形にしなければならず、結果としてPS5の性能をフルに活かしたゲームにならない場合があります。
マルチ展開のソフトであっても、次世代レベルの描画を感じさせてくれる場合もありますが、「PS5の性能を全力で活かしたゲームが続々と登場!」と言えるレベルではまだなく、現状はやや残念なところです。
●高速SSDの恩恵で快適になったロード時間、しかし容量は問題になる場合も
描画以外の性能面で特に驚いたのは、ロード時間の短さ。『Ghost of Tsushima Director’s Cut』や『Horizon Forbidden West』をプレイした際、遠くの場所へ素早く移動する手段「ファストトラベル」のロード時間が非常に短く、衝撃を受けました。
両作品のPS4版も、ファストトラベルで長く待たされることはありません。しかし、PS5版だと所要時間はわずか数秒。ファストトラベル中は、ゲーム内のちょっとした情報が画面に出たりもしますが(待ち時間を無為にさせないため)、その文章を読み切れずに終わる場合が多々あります。SSDの恩恵を受けたロード時間の短縮は、家庭用ゲーマーにとって驚くべき進化のひとつでしょう。
ですが、性能面に不満を感じる点もあります。その代表格は、SSDの容量の少なさ。内蔵されているSSDの容量は825GBですが、システムにある程度割かれるため、ユーザーが使えるのは667GBほど。スマホのストレージと較べると格段に多いように見えますが、扱うデータの大きさも段違いなのです。
リッチなゲームだと、50GBを優に超えるものもあり、中には100GBを上回る場合も。こうしたゲームを複数入れておきたい方は、初期容量だけだと足りなくなり、いずれSSDを増設する必要性に駆られるかもしれません。
遊ぶ時は1点集中だったり、こまめにインストールと削除を行ったりするなら、増設の必要はないでしょう。しかし、こうした使い方はひと手間かかるため覚悟は必須です。
ちなみに筆者は、互換性能を活かしてPS4ソフトを数多くインストールしたかったので、外付けSSDを購入しました。ちなみに現状のPS4本体は、PSVR専用機として使い分けています。
●PS5が買えないなら、ゲーミングPCで代用する?
最近は、ゲーミングPCを視野に入れる方が増えてきました。ゲーム実況を通して興味を持った人もいれば、PS5が全然手に入らず、別の選択肢としてゲーミングPCを一考する人もいます。
ゲーミングPCがPS5の代替になるかと聞かれれば、「それなりの範囲をカバーできる」というのが筆者の個人的な感想です。最近は、大手を含めた多くのメーカーがPC版(Steamなど)も視野に入れており、同時発売されるケースが増えました。
PCにはリリースされていないゲームもありますが、PS4とゲーミングPCを併用すればそうしたゲームもフォロー可能。そしてPC版も出るゲームならば、PS5のスペックを超える環境で遊ぶこともできます。
※一部略
https://magmix.jp/post/106885
●ゲームライターでも入手困難
まず誤解のないようお伝えしますが、ゲームライターだからといってPS5をメーカーからもらえたり、優先されて買いやすくなったりといった話はありません。少なくとも仕事関係の周囲からもそういった話を聞いたことはなく、ほぼ全員が入手に苦労していました。
筆者の場合、発売前の予約申し込み合戦に負け、発売日以降は「ゲオ」「ノジマ」「ヤマダデンキ」などさまざまな店舗が行う抽選販売に参加。そうした日々を半年ほど続けた2021年春に、ようやくPS5の購入権が当たりました。
その時は、「やっとか……」と嬉しさよりも安堵感の方が大きかったのですが、まさか購入難が2年以上続くとは予想できず、振り返ってみると半年後に買えただけでも十分幸運な方でした。
●映像表現から滑らかな動きまで、描画のレベルは流石のひと言
PS5を購入して最初に実感したのは、やはり描画性能の高さ。PS4と較べてもその差は明白で、画質の向上はもちろん、動きの滑らかさにも目を奪われます。
PS5に限った話ではありませんが、どれだけ画質が良くとも、見続けると慣れてしまいがち。それは人間の性質みたいなものなので、PS5であってもその現象からは逃げられません。ですが、それは「見る目の水準が上がった」という話でもあり、PS5の性能が影響を与えるに十分だったとも言えます。
しかし、優れた描画性能を全力で実感できる機会は、想像よりも少なめでした。というのも、PS5は専用ソフトが未だ少なく、発売されるもののほとんどはPS4をはじめとするマルチ展開です。スペックがまちまちなPC向けは別として、PS4やニンテンドースイッチにも同時に発売する際、他機種版でも十分遊べる形にしなければならず、結果としてPS5の性能をフルに活かしたゲームにならない場合があります。
マルチ展開のソフトであっても、次世代レベルの描画を感じさせてくれる場合もありますが、「PS5の性能を全力で活かしたゲームが続々と登場!」と言えるレベルではまだなく、現状はやや残念なところです。
●高速SSDの恩恵で快適になったロード時間、しかし容量は問題になる場合も
描画以外の性能面で特に驚いたのは、ロード時間の短さ。『Ghost of Tsushima Director’s Cut』や『Horizon Forbidden West』をプレイした際、遠くの場所へ素早く移動する手段「ファストトラベル」のロード時間が非常に短く、衝撃を受けました。
両作品のPS4版も、ファストトラベルで長く待たされることはありません。しかし、PS5版だと所要時間はわずか数秒。ファストトラベル中は、ゲーム内のちょっとした情報が画面に出たりもしますが(待ち時間を無為にさせないため)、その文章を読み切れずに終わる場合が多々あります。SSDの恩恵を受けたロード時間の短縮は、家庭用ゲーマーにとって驚くべき進化のひとつでしょう。
ですが、性能面に不満を感じる点もあります。その代表格は、SSDの容量の少なさ。内蔵されているSSDの容量は825GBですが、システムにある程度割かれるため、ユーザーが使えるのは667GBほど。スマホのストレージと較べると格段に多いように見えますが、扱うデータの大きさも段違いなのです。
リッチなゲームだと、50GBを優に超えるものもあり、中には100GBを上回る場合も。こうしたゲームを複数入れておきたい方は、初期容量だけだと足りなくなり、いずれSSDを増設する必要性に駆られるかもしれません。
遊ぶ時は1点集中だったり、こまめにインストールと削除を行ったりするなら、増設の必要はないでしょう。しかし、こうした使い方はひと手間かかるため覚悟は必須です。
ちなみに筆者は、互換性能を活かしてPS4ソフトを数多くインストールしたかったので、外付けSSDを購入しました。ちなみに現状のPS4本体は、PSVR専用機として使い分けています。
●PS5が買えないなら、ゲーミングPCで代用する?
最近は、ゲーミングPCを視野に入れる方が増えてきました。ゲーム実況を通して興味を持った人もいれば、PS5が全然手に入らず、別の選択肢としてゲーミングPCを一考する人もいます。
ゲーミングPCがPS5の代替になるかと聞かれれば、「それなりの範囲をカバーできる」というのが筆者の個人的な感想です。最近は、大手を含めた多くのメーカーがPC版(Steamなど)も視野に入れており、同時発売されるケースが増えました。
PCにはリリースされていないゲームもありますが、PS4とゲーミングPCを併用すればそうしたゲームもフォロー可能。そしてPC版も出るゲームならば、PS5のスペックを超える環境で遊ぶこともできます。
※一部略