『かまいたちの夜』(かまいたちのよる)は、チュンソフトより発売されたゲームソフト。『弟切草』に続く同社のサウンドノベルシリーズ第2弾である。 1994年11月25日にスーパーファミコン用ゲームソフトとして発売され、その後数多くの機種に移植された。背景の上に文章が表示され、時折現れる選択肢を選んでい 71キロバイト (9,752 語) - 2021年7月20日 (火) 11:35 |
オーイズミは、サウンドノベル『かまいたちの夜』をパチスロ化した『パチスロかまいたちの夜』を発表し、あわせティザームービーを公開した。稼動時期、仕様などは不明。
『かまいたちの夜』は、1994年に発売したアドベンチャーゲーム。『弟切草』に続く「サウンドノベル」の第2弾として発売し、当時はまったく新しいジャンルであったノベルゲームを大きく普及させた。真冬の雪山のペンションで起こる殺人事件を描いており、シナリオは推理小説家の我孫子武丸氏が担当している。
今回の『パチスロかまいたちの夜』の公開されたティザームービーでは、ゲームの印象的な冒頭シーンを再現。ただし文言は違っており、ヒロインの真理は登場せず、パチスロにのめりこんだ主人公がRT機の思い出を語っている内容になっている。このことから本機もRTになるようだ。ゲーム『かまいたちの夜』風のフォントや文字表示を再現しっつ、パチスロを語るというシュールな内容になっている。
動画後半からの登場するパチスロの実機で使われると思われる映像では、本気の演出の一部を垣間見えるものとなっている。
演出としては、「運命分岐モード」というものがあるようで、『かまいたちの夜』らしい選択肢を使った分岐演出を目押しで楽しめそうだ。またゲームに登場するカメラマン・美樹本洋介と思われるキャラクターが、カメラを構えてシャッターチャンスを狙う映像があり、SNSでは早くも「美樹本フラッシュ」と呼ぶ人もでている。
また原作ゲームでは登場人物の姿はシルエットのみで描かれていたが、パチスロ版ではキャラクターイラストも使われるようだ。なお、『かまいたちの夜』はシルエットを廃し、キャラクターイラストを使ったリメイク作として『かまいたちの夜 輪廻彩声』があるが、本気で使われる椅子ストは『輪廻彩声』とも違うようだ。
『パチスロかまいたちの夜』の仕様や稼動時期などは不明。続報に期待したい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b8a685cde5e8044c4fcea44c27f05969cb393fa