スーパーファミコン(SUPER Famicom)は、任天堂より日本・中華民国(台湾)・香港などで発売された家庭用ゲーム機。略記・略称はSFC、スーファミなど。日本発売は1990年(平成2年)11月21日、生産終了は2003年(平成15年)9月30日。 ファミリーコン
59キロバイト (6,401 語) - 2023年10月19日 (木) 02:03
あの頃お母さんによく怒られたっけな…mj

1 muffin ★ :2023/11/21(火) 15:58:07.91 ID:vCg+gRrN9
https://magmix.jp/post/196128
2023.11.21

ファミコンの後継機として登場した「スーパーファミコン」は2023年11月21日で33周年を迎えます。その最初期に発売された9タイトルのなかから、名作と語り継がれている3作を見ていきます。

1990年発売のスーファミは、本体と同時発売のいわゆるローンチタイトルは2本のみで、年内の1990年12月末までに発売されたのは以下の9タイトルです。

・『スーパーマリオワールド』(11月21日/任天堂)
・『F-ZERO』(11月21日/任天堂)
・『ボンバザル』(12月1日/コトブキシステム[現:ケムコ])
・『ポピュラス』(12月16日/イマジニア)
・『アクトレイザー』(12月16日/エニックス[現:スクウェア・エニックス])
・『パイロットウイングス』(12月21日/任天堂)
・『グラディウスIII』(12月21日/コナミ[現:コナミデジタルエンタテインメント])
・『ファイナルファイト』(12月21日/カプコン)
・『SDザ・グレイトバトル 新たなる挑戦』(12月29日/バンプレスト)

なかでも注目は、ローンチタイトルのひとつ『スーパーマリオワールド』です。おなじみ「スーパーマリオブラザーズ」シリーズの4作目にあたります。

本作は横スクロールで進みながら敵を倒したり、謎解きしたりするのはもちろん、獲得すれば飛行できる「マント羽根」や、通常とは異なるルートにいける「カギ」といった新要素が盛り込まれました。また、本作から「マリオ」シリーズのキャラクターとして知られる「ヨッシー」が登場しています。

スーファミといえば、ファミコンのA、Bボタンから進化して、A、B、Y、Xの4つのボタンに加え、今ではすっかりおなじみとなったL、Rボタンの追加が画期的でした。これにより「スーパーマリオブラザーズ」も「走る」「ジャンプ」「持つ」という基本操作に加え、「スピンジャンプ」「甲羅を持ち上げて上に投げる」など、豊富なアクションが可能になりました。

また通常ステージに加えて隠しゴール、スペシャルコースも存在し、ボリューム満点のステージ数も本作の特徴です。スーファミの初期作ながらも十分にやり込める内容に、当時プレイしていたという人たちから「後の『ドンキーコング』シリーズもそうだけど、同じステージにふたつのゴールがあったのは画期的」「いわゆる裏面ってやつがたくさんあってワクワクした」といった声がネット上に挙がっていました。

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