|
糞ゲーより無理ゲーとか。mj
1 jinjin ★ :2023/02/27(月) 00:31:05.14ID:Uy+PqgyF9
クソゲー?名作?「賛否が分かれた」有名ファミコンゲーム4選
世の中には、さまざまなゲームが溢れ返っています。
しかし、そのどれもが面白いかと問われると、明確な答えは出せません。
出来の良さに差があるのはもちろんですが、1本のゲームに絞って見た時でさえ、人によって評価が分かれるためです。
それでも多くの場合で、好評か不評かのいずれかに傾きやすいもの。
しかし、なかには「クソゲー」と断じる人もいる一方で、「面白い」と受け取るファンも少なくない──そんなゲームも存在します。
特に、家庭用ゲームの黎明期とも言えるファミコン時代は、かなり有名なゲームでも、その評価がまっぷたつに分かれたことも珍しくありません。
当時はゲーム文化の歴史がまだ浅く、特に若年層のファミコン少年たちは、直感でゲームの良し悪しを判断していました。
ファミコン時代は、果たしてどんなゲームが「クソゲー」と「名作」の間で揺れていたのか、ご覧ください。
●ファミコンで高難易度と言えば『魔界村』!
よく意見が分かれていたのは、横スクロールアクションの『魔界村』です。
囚われた姫を救うため、鎧に身を包んだ騎士が魔王に挑む本作は、まずアーケード向けに展開。
そこからファミコンに移植され、家で『魔界村』が遊べると喜びの声が上がります
しかしその声は、ほどなくして悲鳴と絶望のうめき声へと変貌。
ファミコンへの移植なのでグラフィックの面で見劣りするのはやむを得ない話ですが、アクションのキモであるゲームバランスに難点があったのです。
その顕著な例として、中ボス的な存在「レッドアリーマー」との戦いが挙げられます。
こいつは空を飛び、遠距離から弾を吐いたと思ったら急降下で体当たりを行うなど、かなりやりにくい強敵。ここでゲームオーバーを迎えるプレイヤーが続出しました。
アーケード版はちょっとした操作で武器を連射するテクニックがあり、その技はレッドアリーマーにも有効でした。
しかし、ファミコン版では挙動が変更され、その結果「レッドアリーマー」に真っ向勝負を挑む羽目になります。
しかも「レッドアリーマー」と最初に戦うのは、1面の途中。序盤の道中に過ぎず、1面のボスよりも遥かに手前です。 難しいゲームはたくさんあるものの、1面中盤で難易度が跳ね上がるのは、かなりのハイペース。
ゲームに慣れるよりも早くやられてしまうので、不満に感じるのも無理はありません。
このほかにも、移植の関係でアーケード版から難しくなった箇所があったり、さらに2周クリアしないと真のエンディングにたどり着けないなど、厳しい面が多数。こ
うした点から、『魔界村』をクソゲーと判断する人もいました。
ですが、ファミコンへの移植に合わせた調整が施されている箇所もあり、当時多かった無頓着な移植とは少々異なります。
また、「レッドアリーマー」が強敵なのは事実ですが、もちろんちゃんと倒せるので、決して理不尽なわけではありません。そのため、意見が分かれやすいゲームとなりました。
●『燃えろ!!プロ野球』は、リアルな見た目でトンデモ野球!?
当時、野球人気は高く、TV中継も頻繁に行われていました。
そのため、ファミコン最初期に登場した『ベースボール』や、定番となった『プロ野球ファミリースタジアム』など、野球を題材としたゲームも多数登場しています。
そんな野球ゲームのひとつ『燃えろ!!プロ野球』は、しかし一味違う異彩を放っていました。
まず見た目も大きく変わっており、当時のゲームに多かった打者視点ではなく、TV中継と同じアングルの投手視点を採用。
臨場感の向上だけでなく、投球の高低差も表現しやすくなり、ゲーム性にも影響を与えました。
しかし、リアルな表現を実現させながらも、ゲーム自体に色々な「トンデモ」が潜んでいました。
そのなかでも、「バントホームラン」はその代表格です。
内容は至ってシンプルで、バント状態で構えたバットにボールが当たっただけで、そのままホームランになってしまう、という珍現象です。
バントホームランが可能な選手は限られていますが、構えたままのバットに当たったボールが、そのままフェンスを越えていく様は驚きの一言。
一見リアルなビジュアルなのに、実体はトンデモ野球だった『燃えろ!!プロ野球』。本格野球派からはクソゲーと認識されつつも、これはこれで面白いと支持するファンも少なくありません。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ed95b23a97e87e66b0d0b5fc1fe3519139db979?page=1
>>2以降に続く
世の中には、さまざまなゲームが溢れ返っています。
しかし、そのどれもが面白いかと問われると、明確な答えは出せません。
出来の良さに差があるのはもちろんですが、1本のゲームに絞って見た時でさえ、人によって評価が分かれるためです。
それでも多くの場合で、好評か不評かのいずれかに傾きやすいもの。
しかし、なかには「クソゲー」と断じる人もいる一方で、「面白い」と受け取るファンも少なくない──そんなゲームも存在します。
特に、家庭用ゲームの黎明期とも言えるファミコン時代は、かなり有名なゲームでも、その評価がまっぷたつに分かれたことも珍しくありません。
当時はゲーム文化の歴史がまだ浅く、特に若年層のファミコン少年たちは、直感でゲームの良し悪しを判断していました。
ファミコン時代は、果たしてどんなゲームが「クソゲー」と「名作」の間で揺れていたのか、ご覧ください。
●ファミコンで高難易度と言えば『魔界村』!
よく意見が分かれていたのは、横スクロールアクションの『魔界村』です。
囚われた姫を救うため、鎧に身を包んだ騎士が魔王に挑む本作は、まずアーケード向けに展開。
そこからファミコンに移植され、家で『魔界村』が遊べると喜びの声が上がります
しかしその声は、ほどなくして悲鳴と絶望のうめき声へと変貌。
ファミコンへの移植なのでグラフィックの面で見劣りするのはやむを得ない話ですが、アクションのキモであるゲームバランスに難点があったのです。
その顕著な例として、中ボス的な存在「レッドアリーマー」との戦いが挙げられます。
こいつは空を飛び、遠距離から弾を吐いたと思ったら急降下で体当たりを行うなど、かなりやりにくい強敵。ここでゲームオーバーを迎えるプレイヤーが続出しました。
アーケード版はちょっとした操作で武器を連射するテクニックがあり、その技はレッドアリーマーにも有効でした。
しかし、ファミコン版では挙動が変更され、その結果「レッドアリーマー」に真っ向勝負を挑む羽目になります。
しかも「レッドアリーマー」と最初に戦うのは、1面の途中。序盤の道中に過ぎず、1面のボスよりも遥かに手前です。 難しいゲームはたくさんあるものの、1面中盤で難易度が跳ね上がるのは、かなりのハイペース。
ゲームに慣れるよりも早くやられてしまうので、不満に感じるのも無理はありません。
このほかにも、移植の関係でアーケード版から難しくなった箇所があったり、さらに2周クリアしないと真のエンディングにたどり着けないなど、厳しい面が多数。こ
うした点から、『魔界村』をクソゲーと判断する人もいました。
ですが、ファミコンへの移植に合わせた調整が施されている箇所もあり、当時多かった無頓着な移植とは少々異なります。
また、「レッドアリーマー」が強敵なのは事実ですが、もちろんちゃんと倒せるので、決して理不尽なわけではありません。そのため、意見が分かれやすいゲームとなりました。
●『燃えろ!!プロ野球』は、リアルな見た目でトンデモ野球!?
当時、野球人気は高く、TV中継も頻繁に行われていました。
そのため、ファミコン最初期に登場した『ベースボール』や、定番となった『プロ野球ファミリースタジアム』など、野球を題材としたゲームも多数登場しています。
そんな野球ゲームのひとつ『燃えろ!!プロ野球』は、しかし一味違う異彩を放っていました。
まず見た目も大きく変わっており、当時のゲームに多かった打者視点ではなく、TV中継と同じアングルの投手視点を採用。
臨場感の向上だけでなく、投球の高低差も表現しやすくなり、ゲーム性にも影響を与えました。
しかし、リアルな表現を実現させながらも、ゲーム自体に色々な「トンデモ」が潜んでいました。
そのなかでも、「バントホームラン」はその代表格です。
内容は至ってシンプルで、バント状態で構えたバットにボールが当たっただけで、そのままホームランになってしまう、という珍現象です。
バントホームランが可能な選手は限られていますが、構えたままのバットに当たったボールが、そのままフェンスを越えていく様は驚きの一言。
一見リアルなビジュアルなのに、実体はトンデモ野球だった『燃えろ!!プロ野球』。本格野球派からはクソゲーと認識されつつも、これはこれで面白いと支持するファンも少なくありません。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ed95b23a97e87e66b0d0b5fc1fe3519139db979?page=1
>>2以降に続く