この項目に含まれる文字「」は、オペレーティングシステムやブラウザなど環境により表示が異なります。 『トランスフォーマー コンボイの謎』(トランスフォーマー コンボイのなぞ)は、1986年12月5日に発売されたタカラ(現:タカラトミー)ファミコン参入第1弾ソフト。…
23キロバイト (3,162 語) - 2023年7月24日 (月) 04:17
クソゲーと言うより無理ゲーでは??mj

1 朝一から閉店までφ ★
1986年にリリースされた『トランスフォーマー コンボイの謎』。本当の謎はコンボイではなく〇〇〇〇〇〇のほうだった!

2023.9.17 Sun 11:00

「開始2秒で死ぬゲーム」として知られ、今なおゲームユーザーの間で人気のファミコンソフト、『トランスフォーマー コンボイの謎』。
そんな伝説のタイトルを人気VTuber「戌神ころね」さんがプレイし、改めて注目が集まっています。本稿ではネタがひとり歩きしている今だからこそ、
当時の混乱の様子や数々の「謎」を解説しつつ、リスナーをザワつかせたころねさんの奇跡のプレイを振り返ります!






◆ポロリと出た「これヤバいかも……」

ころねさんが『コンボイの謎』の実況を始めたのは9月9日夜10時のこと。難易度の高さは有名なので、長時間配信になってもいいよう土曜の夜に設定したそうです。

注目のファーストプレイはリスナーの期待通り開始2秒で即死に。そのまま立て続けに残機を失い、28秒でゲームオーバーになってしまいました。それはまさにユーザーが期待する通りの展開。『コンボイの謎』の全プレイヤーが通る道です。

どうやら当初は『コンボイの謎』を侮っていたようすのころねさん。しかしファーストプレイの感触で「これヤバいかも!(笑)」と悲鳴に近い叫びを上げることに。きっと本格的に長丁場の配信を覚悟したことでしょう。

『コンボイの謎』が「伝説のクソゲー」と呼ばれるようになった理由のひとつに、開始2秒で被弾する容赦のなさ、ちょうどいい所に配置された敵、ちょうどいいタイミングで飛んでくる弾など、初見殺しの多さがあります。

一般的なアクションゲームの場合、ゲーム開始直後は操作の確認をさせるために練習の時間を作るものです。しかし『コンボイの謎』には、そんな配慮など一切ありません!! 
これがデストロンとの因縁のバトル! セイバートロン星を滅亡の危機にまで追いやった戦争の苛烈さ! とにかくトライ&エラーで道を切り開くしかありません!! さあ、戦いだ!!

「当時、ファンは嬉しかったんじゃないかな」

そんな中、ころねさんの何気なく放ったひと言に筆者はハッとさせられます。

そういえば当時、国内販売された「トランスフォーマー」ゲームといえば本作が初。自分の手でトランスフォーマーを操作し、変形させる喜びはゲームの難易度を何倍も上回るものがありました。

操作感も優秀で目立ったラグはなし。敵の配置さえ覚えておけば1発も弾を発射することなく一気に駆け抜けることもでき、現在の評価ほどは難しく感じませんでした。

確かに前述した初見殺しの要素や、9面で待ち受ける迷路(決まったルートを通らないとループしてしまう)など、「伝説のクソゲー」と呼ばれるだけの難しさはあります。
ただ当時はそれを話のネタにしたものの、ステージを周回し、隠し要素を集めて真エンディングに到達するほど熱中したものでした。

また『コンボイの謎』はコマンドを入力することで、ゲームオーバー時のステージまたはボス面から再開できる裏技があり、難易度を大幅に軽減してくれました。

ファミコン全盛の80年代といえばファミコン雑誌に掲載された「裏技」がキッズの間で大流行したり、攻略本が飛ぶように売れたりした時代。
親にゲームを買ってもらえなかったキッズはお小遣いで攻略本だけを購入し、それでプレイしたような気分に浸っていたものです。

『コンボイの謎』もコンテニューや9面の迷路など、どう考えても攻略本ありきの要素があり、攻略本を片手にプレイしたユーザーも多かったのではないでしょうか。筆者もそのひとりでした。

ころねさんは当初、コンテニューのことを知らず、
https://www.inside-games.jp/article/2023/09/17/148629.html

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