鬼滅の刃 > 鬼滅の刃 (アニメ) 『鬼滅の刃』(きめつのやいば)は、吾峠呼世晴による漫画『鬼滅の刃』を原作とするufotable制作のテレビアニメシリーズ。 原作コミックスの第1巻から第7巻冒頭までの物語を映像化したテレビアニメ第1期が、2019年4月から9月までTOKYO MXほかにて放送された。 138キロバイト (16,688 語) - 2022年2月13日 (日) 10:02 |
2022.02.13 17:31
まいじつ
毎話放送される度に「作画がヤバい!」と話題を呼んでいる大人気アニメ『鬼滅の刃 遊郭編』(フジテレビ系)。ところが同作の高クオリティー作画がきっかけで、再びアニメ業界の〝闇〟にスポットが当たっているようだ。
社会現象を巻き起こした『鬼滅の刃』のアニメ新シリーズとして昨年12月から始まった「遊郭編」。もともと人気シリーズではあったが、「遊郭編」は毎回〝劇場版レベル〟の作画で放送されており、今まで以上に注目を浴びている。そんなハイクオリティーのアニメーションを手掛けているのは、『Fate / Zero』シリーズなどでお馴染みの制作会社『ufotable』。まさしくアニメ版「鬼滅」の人気に火を付けた立役者と言えるだろう。
「アニメの大ヒットで〝大儲け〟していると思われがちな『ufotable』ですが、同社の近藤光代表取締役社長が所得隠しを行なっていたことは有名。法人税法違反で在宅起訴されていました。そして近藤氏は公判にて『最初から赤字と分かっているアニメの仕事』などと発言。どんなに人気のアニメを手掛けようとも、クライアントからの制作費が安すぎるため、赤字となってしまうようです。彼の発言はネット上で波紋を呼び、アニメ業界の悲痛な叫びとなって〝闇〟を浮き彫りにする結果となりました…」(芸能ライター)
褒めるなら業界にお金を落とそう!
「ufotable」社長の発言が記憶に新しい中で放送された「遊郭編」。それでもハイクオリティーの作画を提供していることを視聴者も嘆き始め、作画が絶賛されるたびにネット上では、
《こんなに作画エグくて、動き良いアニメ作ってるのに赤字ってアニメ業界の怖い話すぎるだろ…》
《最近の鬼滅は作画がテレビクオリティー以上だけど、ufotableどれだけ予算つけてもらってるんやろ? ちゃんとお金もらって凄いものバンバン作ってアニメーターもお金持ちになってほしい》
《鬼滅は作品の映像の緻密さが素晴らしい。しかしそんな良い仕事するufotableもアニメ製作だけでは儲からないという話は本当に悲しい》
《こんなに素敵な作画を生み出すufotable。令和になってアニメ業界も色々改革が必要なのかも知れませんね》
《すごいアニメを提供してくれるufotableさんに悲しい決意させないで。アニメ業界もちゃんとお金払ってほしい そのためにも円盤買ってるんだから》
などの反響を呼んでいる。
いくらハイクオリティーのアニメを生み出す会社があろうとも、お金が入らなければ働く意味はない。低クオリティーで学園祭レベルの映画やドラマにお金を払う余裕があるならば、世界水準のアニメ業界やそのクリエイターたちにお金を回すべきだろう。
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