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ドット絵から 雰囲気たっぷりだよな!!mj
1 鳥獣戯画 ★ :2022/10/18(火) 20:20:51.59ID:fAmnCrPv
マグミクス2022.10.16
https://magmix.jp/post/116217
●第5位:Wii/PS3/Xbox360 [2000年代中盤~後半](12票)
まず第5位に食い込んだのは、「2000年代中盤~後半」。ゲーム機としては、WiiやPS3、Xbox360などが台頭していた時代です。PS3やXbox360ではHDDが標準搭載され、ゲームデータの増大が加速する一方で、シンプルかつリモコン操作という新たな切り口のWiiが大ヒットを遂げるなど、特に変化が激しい時代でした。
人によっては、まだそれほど昔とは感じない人もいるかと思いますが、12年~17年ほど前となれば、生まれた子供が中高生になるほどの年月。今の学生世代からすれば、リアルタイムに触れていない場合がほとんどなので、ここに線を引く判断も納得です。
●第4位:ファミコン [1980年代前半~中盤](25票)
第5位を退け、家庭用ゲーム機の一大ブームを巻き起こしたファミコンが活躍した「1980年代前半~中盤」が、第4位を飾りました。第5位の2倍以上の票を集め、堂々のランクイン。ファミコンは、一般的に名が知れたゲーム機のなかで最も古く、レトロゲームの象徴的な存在なので、ここを区切りと考えた人も多くいました。
この頃のゲーム機は性能がかなり厳しく、華やかなアーケードゲームとの差は歴然。しかし、アーケードの人気ゲームをファミコンで遊びたいという要望は多く、各メーカーがアレンジを交えながら可能な限り原作に近づけた移植作は、この時代ならではの味わいと言えるでしょう。極力近づけた『ゼビウス』や『グラディウス』から、一転してデフォルメ表現に切り替えた『スプラッターハウス わんぱくグラフィティ』まで、いずれも思い出深い作品ばかりです。
●第3位:PS(初代)/セガサターン/NINTENDO64 [1990年代中盤](51票)
続いて多かったのは、初代PlayStationやセガサターン、NINTENDO64などが競い合った「1990年代中盤」でした。これまで破竹の勢いだった任天堂が、ソニーの放った初代PSに押され、ゲームユーザーの意識が大きく変わった印象的な時代です。
ここから3Dゲームの躍進が始まり、新たな活気に満ちていたため、このほかのゲーム機も数多く登場しました。3DOやプレイディア、PC-FXにバーチャルボーイなど、一例だけでもこれだけのゲーム機を挙げられます。この多様性と試行錯誤が、今のゲーム業界に少なくない影響を与えており、当時を知る人にとっては感慨深いことでしょう。
●第2位:PS2/ドリームキャスト/ゲームキューブ/Xbox [2000年前後](56票)
第3位と僅差ながら、頭ひとつ抜け出し、「2000年前後」が第2位に着地。主な据え置きゲーム機が全て光学ディスク対応となり、写実的な表現を目指す作品が次々と世に放たれた時代です。20世紀と21世紀の境目でもあるので、大きな節目としてこの時代を選ぶ気持ちも理解できます。
また、インターネットを活用する家庭用ゲームが徐々に広がり始めたのもこの時期。2000年に発売されたDCソフト『ファンタシースターオンライン』は、後にGCやXbox、PCにも広がるほどの人気作に。また、2002年に登場した『ファイナルファンタジーXI』は、対応機種こそ変化していますが、今もなお現役で展開中です。
●第1位:SFC/PCエンジン/メガドライブ [1980年代後半~1990年代前半](81票)
さまざまな時代が線引きとして挙がるなか、回答者が最も集中したのは「1980年代後半~1990年代前半」でした。時代的には、ファミコンのライバルとして「PCエンジン」や「メガドライブ」が登場。これらのハードは、周辺機器との接続でCD-ROMの対応も可能とするなど、当時のゲームユーザーに新たな時代の到来を予感させます。
しかし、それを迎え撃ったスーパーファミコンが、パワフルなゲームソフトでライバルを圧倒。扱えるデータ量も大事ですが、それだけがゲームの魅力ではないと実績を持って証明しました。
ここをレトロゲームの線引きとした回答者たちは、「ゲームソフトが、ロムカセットか光学ディスクか」「主流となるのが、ドット絵かポリゴンか」「グラフィックが、2D表現か3D表現か」などの分かれ目として、この時代を選んだ模様です。
どこまでを「レトロゲーム」と感じるか。それは、時代の移り変わりだけでなく、当人の立場によっても変わってきます。また、「過去の時代を「レトロ」だけでまとめず、それぞれの時代に合わせた呼び名が必要」といったコメントも届いており、過去に対する新たな認識がこれからの未来に必要なのかもしれません。
現行機が過去になった時、果たしてどのように呼ばれるのか。次の時代に移行した時に、その結果を見届けましょう。
※長文の為一部略
https://magmix.jp/post/116217
●第5位:Wii/PS3/Xbox360 [2000年代中盤~後半](12票)
まず第5位に食い込んだのは、「2000年代中盤~後半」。ゲーム機としては、WiiやPS3、Xbox360などが台頭していた時代です。PS3やXbox360ではHDDが標準搭載され、ゲームデータの増大が加速する一方で、シンプルかつリモコン操作という新たな切り口のWiiが大ヒットを遂げるなど、特に変化が激しい時代でした。
人によっては、まだそれほど昔とは感じない人もいるかと思いますが、12年~17年ほど前となれば、生まれた子供が中高生になるほどの年月。今の学生世代からすれば、リアルタイムに触れていない場合がほとんどなので、ここに線を引く判断も納得です。
●第4位:ファミコン [1980年代前半~中盤](25票)
第5位を退け、家庭用ゲーム機の一大ブームを巻き起こしたファミコンが活躍した「1980年代前半~中盤」が、第4位を飾りました。第5位の2倍以上の票を集め、堂々のランクイン。ファミコンは、一般的に名が知れたゲーム機のなかで最も古く、レトロゲームの象徴的な存在なので、ここを区切りと考えた人も多くいました。
この頃のゲーム機は性能がかなり厳しく、華やかなアーケードゲームとの差は歴然。しかし、アーケードの人気ゲームをファミコンで遊びたいという要望は多く、各メーカーがアレンジを交えながら可能な限り原作に近づけた移植作は、この時代ならではの味わいと言えるでしょう。極力近づけた『ゼビウス』や『グラディウス』から、一転してデフォルメ表現に切り替えた『スプラッターハウス わんぱくグラフィティ』まで、いずれも思い出深い作品ばかりです。
●第3位:PS(初代)/セガサターン/NINTENDO64 [1990年代中盤](51票)
続いて多かったのは、初代PlayStationやセガサターン、NINTENDO64などが競い合った「1990年代中盤」でした。これまで破竹の勢いだった任天堂が、ソニーの放った初代PSに押され、ゲームユーザーの意識が大きく変わった印象的な時代です。
ここから3Dゲームの躍進が始まり、新たな活気に満ちていたため、このほかのゲーム機も数多く登場しました。3DOやプレイディア、PC-FXにバーチャルボーイなど、一例だけでもこれだけのゲーム機を挙げられます。この多様性と試行錯誤が、今のゲーム業界に少なくない影響を与えており、当時を知る人にとっては感慨深いことでしょう。
●第2位:PS2/ドリームキャスト/ゲームキューブ/Xbox [2000年前後](56票)
第3位と僅差ながら、頭ひとつ抜け出し、「2000年前後」が第2位に着地。主な据え置きゲーム機が全て光学ディスク対応となり、写実的な表現を目指す作品が次々と世に放たれた時代です。20世紀と21世紀の境目でもあるので、大きな節目としてこの時代を選ぶ気持ちも理解できます。
また、インターネットを活用する家庭用ゲームが徐々に広がり始めたのもこの時期。2000年に発売されたDCソフト『ファンタシースターオンライン』は、後にGCやXbox、PCにも広がるほどの人気作に。また、2002年に登場した『ファイナルファンタジーXI』は、対応機種こそ変化していますが、今もなお現役で展開中です。
●第1位:SFC/PCエンジン/メガドライブ [1980年代後半~1990年代前半](81票)
さまざまな時代が線引きとして挙がるなか、回答者が最も集中したのは「1980年代後半~1990年代前半」でした。時代的には、ファミコンのライバルとして「PCエンジン」や「メガドライブ」が登場。これらのハードは、周辺機器との接続でCD-ROMの対応も可能とするなど、当時のゲームユーザーに新たな時代の到来を予感させます。
しかし、それを迎え撃ったスーパーファミコンが、パワフルなゲームソフトでライバルを圧倒。扱えるデータ量も大事ですが、それだけがゲームの魅力ではないと実績を持って証明しました。
ここをレトロゲームの線引きとした回答者たちは、「ゲームソフトが、ロムカセットか光学ディスクか」「主流となるのが、ドット絵かポリゴンか」「グラフィックが、2D表現か3D表現か」などの分かれ目として、この時代を選んだ模様です。
どこまでを「レトロゲーム」と感じるか。それは、時代の移り変わりだけでなく、当人の立場によっても変わってきます。また、「過去の時代を「レトロ」だけでまとめず、それぞれの時代に合わせた呼び名が必要」といったコメントも届いており、過去に対する新たな認識がこれからの未来に必要なのかもしれません。
現行機が過去になった時、果たしてどのように呼ばれるのか。次の時代に移行した時に、その結果を見届けましょう。
※長文の為一部略