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三浦健太郎先生も 喜んでるかもな。mj
1 muffin ★ :2023/09/29(金) 16:40:25.48 ID:djhHzE6j9
https://www.oricon.co.jp/news/2296681/full/
2023-09-29
人気漫画『ベルセルク』(原作:三浦建太郎 漫画:スタジオ我画 監修:森恒二)のコミックス最新42巻が、本日29日に発売された。原作者の三浦さんは2021年5月に亡くなっているが、22年6月より親交があった森氏が監修、三浦さんの元で学んだスタッフが所属しているスタジオ我画が漫画を担当する形で連載を再開しており、今回の新刊は新体制として連載再開後の初のコミックス発売となる。中略
コミックスはアメリカ、フランスなど延べ20の国と地域で刊行され、世界中の読者を魅了し続けているが、作者の三浦建太郎さんは2021年5月に急性大動脈解離のため54歳で死去。その後、2021年9月の最新話掲載を最後に休載し、21年12月にコミックス41巻を発売。そして親交があった漫画家・森恒二氏が監修し、三浦さんの元で学んだスタッフが所属しているスタジオ我画が漫画を描く形で2022年6月に第365話より連載が再開されていた。
連載再開については、ヤングアニマル編集部は「三浦建太郎さんは生前、親友である漫画家・森恒二さんに、『ベルセルク』のストーリーやエピソードを話していました」とし、三浦さんが描いた構想メモとキャラクターデザインが見つかったこともあり、今後は親交の深い森氏が監修しながら連載すると報告。
「いま我々が持ち寄ったラストエピソード・最後の一コマまでを読んでほしいのです。再開にあたり我々制作陣は基本姿勢を決めました」と伝えている。
今回の新刊発売に森氏は「ここから先は三浦不在のベルセルクです。当然不完全なものとなるでしょう。受け入れ難いと思う方もいらっしゃると思います。私自身でさえその気持ちがあります。私こそが三浦原理主義者であり崇拝者なのです」と複雑な心境。
続けて「しかし三浦の一番近くにいた者として親友として三浦が描き上げようとした物語を放っておくことはできません。どうか許していただきたいと思います」とし、「スタッフや担当の方々は皆、三浦をベルセルクを残そうと必死に頑張っています。これから刊行される一冊一冊はそういった想いの結晶です」と理解を求めた。
関連
「ベルセルク」“描き継ぎ”漫画家・森恒二氏「何もしないなんて彼に怒られる」
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/09/29/kiji/20230929s00041000098000c.html
昨年6月、アシスタント集団の作画で連載を再開。自身の役割は「基本的にはストーリーを説明するだけ。やることは多くない」というが、膨大な時間を共にした親友ならではの方法で物語を受け継いでいる。セリフの言い回しや表情、剣さばきやアクションなど文字で伝えにくい描写も寸劇で伝えられたという。照れや遠慮のない間柄だからこそ可能な方法。出版関係者は「過去にも漫画の描き継ぎはあるが、そこまで深いレベルで構想を共有した例はないかもしれない」と指摘する。
ベルセルクは森氏にとっても思い入れの深い作品。主人公ガッツのかつての盟友で、宿敵となったグリフィスは「僕が投影された場面もあるかもしれない」と語る。友情とライバル心が2人の感情描写は、三浦氏との関係が下敷きとなった面もある。「劇中に『俺だけの国を作る』なんて僕が10代の頃に話した恥ずかしい台詞が描かれていたりして。彼が一言一句覚えているんですよ」と苦笑いする。
物語は「彼が言うように、もう“たたむ局面”。残り10年は掛からない」と森氏。「三浦建太郎という偉大な漫画家がいたことを忘れないでほしい」。親友の思いとともに大作を完結に導く。
全文はソースをご覧ください
(出典 www.hakusensha.co.jp)
2023-09-29
人気漫画『ベルセルク』(原作:三浦建太郎 漫画:スタジオ我画 監修:森恒二)のコミックス最新42巻が、本日29日に発売された。原作者の三浦さんは2021年5月に亡くなっているが、22年6月より親交があった森氏が監修、三浦さんの元で学んだスタッフが所属しているスタジオ我画が漫画を担当する形で連載を再開しており、今回の新刊は新体制として連載再開後の初のコミックス発売となる。中略
コミックスはアメリカ、フランスなど延べ20の国と地域で刊行され、世界中の読者を魅了し続けているが、作者の三浦建太郎さんは2021年5月に急性大動脈解離のため54歳で死去。その後、2021年9月の最新話掲載を最後に休載し、21年12月にコミックス41巻を発売。そして親交があった漫画家・森恒二氏が監修し、三浦さんの元で学んだスタッフが所属しているスタジオ我画が漫画を描く形で2022年6月に第365話より連載が再開されていた。
連載再開については、ヤングアニマル編集部は「三浦建太郎さんは生前、親友である漫画家・森恒二さんに、『ベルセルク』のストーリーやエピソードを話していました」とし、三浦さんが描いた構想メモとキャラクターデザインが見つかったこともあり、今後は親交の深い森氏が監修しながら連載すると報告。
「いま我々が持ち寄ったラストエピソード・最後の一コマまでを読んでほしいのです。再開にあたり我々制作陣は基本姿勢を決めました」と伝えている。
今回の新刊発売に森氏は「ここから先は三浦不在のベルセルクです。当然不完全なものとなるでしょう。受け入れ難いと思う方もいらっしゃると思います。私自身でさえその気持ちがあります。私こそが三浦原理主義者であり崇拝者なのです」と複雑な心境。
続けて「しかし三浦の一番近くにいた者として親友として三浦が描き上げようとした物語を放っておくことはできません。どうか許していただきたいと思います」とし、「スタッフや担当の方々は皆、三浦をベルセルクを残そうと必死に頑張っています。これから刊行される一冊一冊はそういった想いの結晶です」と理解を求めた。
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「ベルセルク」“描き継ぎ”漫画家・森恒二氏「何もしないなんて彼に怒られる」
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/09/29/kiji/20230929s00041000098000c.html
昨年6月、アシスタント集団の作画で連載を再開。自身の役割は「基本的にはストーリーを説明するだけ。やることは多くない」というが、膨大な時間を共にした親友ならではの方法で物語を受け継いでいる。セリフの言い回しや表情、剣さばきやアクションなど文字で伝えにくい描写も寸劇で伝えられたという。照れや遠慮のない間柄だからこそ可能な方法。出版関係者は「過去にも漫画の描き継ぎはあるが、そこまで深いレベルで構想を共有した例はないかもしれない」と指摘する。
ベルセルクは森氏にとっても思い入れの深い作品。主人公ガッツのかつての盟友で、宿敵となったグリフィスは「僕が投影された場面もあるかもしれない」と語る。友情とライバル心が2人の感情描写は、三浦氏との関係が下敷きとなった面もある。「劇中に『俺だけの国を作る』なんて僕が10代の頃に話した恥ずかしい台詞が描かれていたりして。彼が一言一句覚えているんですよ」と苦笑いする。
物語は「彼が言うように、もう“たたむ局面”。残り10年は掛からない」と森氏。「三浦建太郎という偉大な漫画家がいたことを忘れないでほしい」。親友の思いとともに大作を完結に導く。
全文はソースをご覧ください
(出典 www.hakusensha.co.jp)