だんだん


    宇宙戦艦ヤマトシリーズ(うちゅうせんかんヤマトシリーズ)は、1974年 - 1975年に放送されたテレビアニメ『宇宙戦艦ヤマト』を嚆矢とし、架空の宇宙船である「宇宙戦艦ヤマト」の乗員の活躍を描いた一連のサイエンス・フィクション作品群である。 第1作としての「宇宙戦艦ヤマト
    113キロバイト (14,934 語) - 2021年6月3日 (木) 12:41



    (出典 i.ytimg.com)


    昔はもっと重厚感あった様な…mj

    145 名無しさん@恐縮です :2021/06/12(土) 05:07:29.68

    リメイク版は巡洋艦が艦載機みたいな動きをするのを予告編で見て近寄らないようにしてる


    【【アニメ】「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」だんだん 旧作と遠のいてる件【かなり キャラデザ変えたな…】【感想】】の続きを読む


    蜘蛛ですがなにか?』(くもですが なにか)は、馬場翁(ばばおきな)によるライトノベル。『小説家になろう』にて連載されたWeb小説を元に、2015年12月10日、KADOKAWAのWeb小説レーベルカドカワBOOKSより単行本化された。略称は「蜘蛛ですが」。イラストは輝竜司が担当している。また、
    184キロバイト (31,084 語) - 2021年5月2日 (日) 08:58



    (出典 scratch.dmm.com)


    珍しいキャラなのにね…mj

    1 鳥獣戯画 ★ :2021/05/01(土) 21:14:46.86

    リアルサウンド2021.05.01 08:00
    https://realsound.jp/book/2021/05/post-753119.html

     勇者や英雄になれるとは限らないから異世界転生は厄介だ。カルロ・ゼンの『幼女戦記』では中年男が赤ん坊の女の子にされて送り出された。伏瀬『転生したらスライムだった件』では最弱モンスターのスライムに転生して、文字通りに手も足も出ない状況からの再スタートを迫られた。

     馬場翁による『蜘蛛ですが、なにか?』(KADOKAWA)も転生ガチャのハズレ度合いでは負けていないが、超逆境からのスタートだからこそ味わえるスリリングな展開があって、小説からコミック、そしてアニメへと展開されて大人気になっている。

     異世界転生の女王と言うべきか。声優の悠木碧のことだ。『魔法少女まどか☆まぎか』の鹿目まどか役で知られる人気者だが、テレビや映画のアニメ版『幼女戦記』や、2021年1月からテレビ放送が始まった森田季節『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』のアニメ版で、共に主役の転生者を演じてさすがはトップ声優といった声を聞かせてくれている。

     わけても凄まじいのが、アニメ版『蜘蛛ですが、なにか?』の「私」こと蜘蛛子さんの弾けまくった演技ぶりだ。高校生たちが授業を受けている最中、異世界で繰り広げられていた勇者と魔王の戦いで放たれた魔法が、時空を超えて教室の中で炸裂した。生徒も教師も死亡して、魂が異なる世界で新しい命として生まれ変わった。そんなイントロダクションで始まる小説版『蜘蛛ですが、なにか?』の第1巻で、「私」という存在が教室での記憶を持ったまま、生まれたての蜘蛛として地下大迷宮で目覚め、共食いという状況に直面して大慌てで逃げ出す。

     いきなりクライマックス。必死で逃げながら、自分は転生したのではと考えていた「私」が、頭に響いた声に従ってスキルを獲得したことで、“俺TUEEE”の状態に変わったかというとレベルは最弱のまま。そこで落ち込まず「私」は逃げて戦って食べて成長して、戦って食べて逃げる繰り返しを続けながら、スキルを増やしレベルを上げて地下大迷宮でも強者の地龍と勝負するまで強くなっていく。

     そんな蜘蛛子の奮闘ぶりを、アニメ版でパワフルにテクニカルにソウルフルにエキサイティングに演じてのけたのが悠木碧だ。あまりの逆境ぶりに「ないわー」と脱力しながらも死ぬのはごめんと気を取り直し、迷宮の強者たちに立ち向かっていく蜘蛛子の饒舌な喋りを、まどかとも元OLという『スライム倒して300年』のアズサとも違った声音で表現している。アニメ版を見てから小説版を読むと、文字から悠木碧の、というより蜘蛛子の感情がこもった声が聞こえてくる。それほどまでに一体化している。

     地下大迷宮でのサバイバルを経てモンスターとして成長し、外の世界へと飛び出した「私」がその後どうなるかは、小説版を読んでいけば分かるし、アニメ版でも4月以降の第2クールで描かれていくから見れば分かる。言えるのは、魔王が現れ「私」を巻き込み魔族と人とエルフとのバトルに発展していくということ。その勢力図で人間の側から立つ「勇者」もまた、魔法炸裂で死んだ教室の生徒のひとりだということは、1月からのアニメを見てきた人なら既に知っているだろう。

     勇者だった兄を魔族との戦いで失い、勇者の称号を引き継いだシュンは元は山田俊輔で、大島叶多という男子から公爵家令嬢に転生したカティアや、漆原美麗という女子から地龍へと生まれ変わったフェイらと共に冒険の旅に出る。最弱モンスターから成り上がっていく苦労が喜びに代わる「私」の物語とは別に、「勇者」「美少女」「地龍」「エルフ」「ゴブリン」「吸血鬼」等々、転生ガチャで何になるのが自分にとっては嬉しいかを感じさせてくれる部分もある。

     そんな登場人物たちを影で動かし、世界の命運をかけさせる存在も見えるストーリーが、小説版の第14巻でひとつのクライマックスを迎え、世界を救うための激しい戦いへと向かうことを予見させる。

     誰にとっての正義であり、何にとっての救済なのかが問われる展開が、人間こそ至上といった固定観念を打ち壊しそう。そうなって『蜘蛛ですが、なにか?』は、変化球としての異形転生から脱ヒューマニズムの正典となって、歴史に名を刻むことになるのだ。


    【【アニメ】「蜘蛛ですが、なにか?」最初は 面白かったけど だんだん何だか違う感じを受ける件【最初は好評だったのにさ…】【感想】【ネタバレ】】の続きを読む

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