なお、作中の夢の国の所在場所から、1982年のシリーズを「空モモ」、1991年のシリーズを「海モモ」として区別する呼称が存在する。本項でも必要に応じてこの呼称を使用している。 『魔法のプリンセス ミンキーモモ』(まほうのプリンセス ミンキーモモ)は、葦プロダクションが製作した一話完結型の魔法少女アニメ 88キロバイト (11,623 語) - 2020年10月11日 (日) 06:52 |
2020年10月7日(水)、10月7日、スマホアプリ『スーパーロボット大戦X-Ω』に『魔法のプリンセス ミンキーモモ』が登場すると発表され、Twitter上に激震が走りました。さらに、『機動戦士Zガンダム』のハマーン・カーンとモモが並んだショットに騒然。
ミンキーモモがハマーン・カーンと『スパクロ』で競演
(出典 magmix.jp)
『魔法のプリンセス ミンキーモモ』 Blu-ray Disc BOX 1(バンダイビジュアル)
2020年10月7日(水)、スマホアプリ『スーパーロボット大戦X-Ω』(以下、スパクロ)に『魔法のプリンセス ミンキーモモ』(以下、ミンキーモモ)が登場すると発表され、Twitter上に激震が走りました。なぜ魔法少女が「スーパーロボット大戦」(以下、スパロボ)シリーズに登場できるのか疑問の声も飛び交いましたが、
実は『ミンキーモモ』の31話「よみがえった伝説」で変形合体巨大ロボット「ミンキナーサ」が登場しており、スーパーロボット大戦への参戦資格を持っていたのです。『ミンキーモモ』の参戦はまったく予想していなかった『スパロボ』好きのライター、早川清一朗さんが語ります。
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まず初めに。『ミンキーモモ』には1982年から放送された「フェナリナーサ」のモモこと「空モモ」と、1991年から放送された「マリンナーサ」のモモこと「海モモ」の二作品がありますが、本稿でのモモは、「空モモ」とさせていただきます。
最初に『ミンキーモモ』が『スパクロ』に登場するとアナウンスされたとき、筆者の頭の中に浮かんだのは、無限大のクエスチョンマークでした。若干冷静さを取り戻してからも「え? なんでミンキーモモ? グルメポッポって武装してたっけ? 東方不敗みたいに生身で参戦するの?」と思考がループするばかりで、
しばらく「ミンキナーサ」の存在に気付きませんでした。Twitterを流し見しているうちに「ミンキナーサ」の文字を見つけ、そこでようやく「あ、そうか。ミンキナーサがあった!」と思い出したのです。おそらく再放送で見て以来となる、30年以上前の記憶でした。
さらに髪の色と髪型が非常に近いため、しばしば「悪堕ちしたミンキーモモ」と呼ばれる『機動戦士Zガンダム』のハマーン・カーンとモモが対面している画像が公開されたとき、筆者は完全にノックアウトされました。
まさか生きている間に、ハマーン様とミンキーモモが同じ世界観に登場する公式作品が登場するとは思いもしませんでした。企画を出した方と通した方に、ただ、「ありがとう」と伝えたくてたまりません。