『うる星やつら』(うるせいやつら、ラテン文字表記: Urusei Yatsura)は、高橋留美子による日本の漫画作品。第26回(1980年度)小学館漫画賞少年少女部門受賞作。「うる星」とも。2020年11月時点で累計発行部数は3500万部を突破している。 浮気者の高校生・諸星あたると、彼を愛する一途 35キロバイト (5,399 語) - 2022年4月18日 (月) 12:04 |
2022年5月25日
令和版『うる星やつら』コンプラで改変? ラムちゃんの電撃・暴力描写に心配の声
5月19日、新作テレビアニメ『うる星やつら』のPV第1弾が公開された。映像の中には、主人公・諸星あたるがラムの電撃を受けるお馴染みの場面も。しかし同作の暴力描写が、現代のコンプライアンスで放送可能なのか、あらためて懸念されてしまったようだ。
令和に「うる星やつら」アニメ化は難しい?
高橋留美子の代表作の1つである「うる星やつら」は、宇宙からやってきたラムと地球人代表の諸星あたるの「鬼ごっこ」から始まったドタバタラブコメディー。単なる学園恋愛モノというだけでなく、SFやオカルトなどの要素も織り込まれており、なんでもありな世界観が多くの漫画ファンを惹き付けた。
そんな同作のお決まりのパターンとして、軽薄で女好きなあたるの行動に嫉妬して、ラムが電撃を放つ場面が数多く登場する。また、ライバルキャラの面堂終太郎が普通に刀で斬りかかってきたり、幼馴染で元カノの三宅しのぶにボコボコにされたりと、バトル漫画さながらのバイオレンスなシーンが。
また、あたるなどの男性キャラによるセクハラのような行動や、お色気シーンなどもふんだんに盛り込まれている。
かつて80年代にアニメ化された際は当たり前のように放送されていたのだが、令和の時代でも可能なのか。SNSなどでは、《今の時代電気でビリビリはコンプラに引っかかるだろ》《令和版うる星やつら… コンプラでめっちゃマイルドにされてるんだろうか》《暴力や露出度というかセクハラ要素は減ってしまうんだろうな》《今の時代だとセクハラ描写とか暴力描写とか物申す人いそうだけどそんなの無視してどぎつくやって欲しいなぁ》といった声が上がっていた。
過激描写はどこまで可能?
フジテレビ系の「ノイタミナ」枠で放送されるため、いわゆる“深夜アニメ”としてカテゴライズされる作品になりそうなのだが、近年は深夜アニメでもやりたい放題とはいかない模様。
たとえば、今年の冬に放送されたアニメ『終末のハーレム』は、『BPO(放送倫理・番組向上機構)』に性的な表現に関するクレームが送られていたことがわかり、話題になっていた。動画配信サービスが充実した現代において、深夜アニメは“大人だけが見るアニメ”ではないのだ。
ただ、暴力描写やお色気シーンがなくなると、「うる星やつら」の魅力が薄まってしまうのも事実。とくにラムやしのぶによる“お仕置き”がないと、ただでさえ浮気者のあたるが真のクズになってしまう。そもそもラムの電撃がなければ、女好きのあたるはとっくにラムに本心を伝えていそうなので、ラブコメが成立しなさそうだ。
ところで「うる星やつら」には藤波竜之介というキャラクターが登場するのだが、センシティブさでは“彼女”の方が心配。というのも竜之介は男性として育てられた女性キャラクターで、本人は女らしくありたいと思っているのだが、父親がことごとくそれを妨害してくる。もはや“毒親”がどうとかいう騒ぎではない。
いろいろと難しそうな「うる星やつら」の再アニメ化だが、原作の魅力をどこまで引き出してくれるのだろうか。
https://myjitsu.jp/enta/archives/104327
(出典 Youtube)
>>1
そんなん言い出したら夏にやるビキニのおねーさん達のプールのCMなんかも全部ダメだよな
どこが過激なんだか
コンプラ警察は・・・これだから
私の名はメガネ。かつては友引高校に通う平凡な一高校生であり、退屈な日常と戦い続ける下駄履きの生活者であった。
だが、あの夜、ハリアーのコックピットから目撃したあの衝撃の光景が私の運命を大きく変えてしまった。ハリアーであたるの家に強行着陸したその翌日から、世界はまるで開き直ったかのごとくその装いを変えてしまったのだ。
いつもと同じ町、いつもと同じ角店、いつもと同じ公園。だが、なにかが違う。路上からは行き来する車の影が消え、建売住宅の庭先にピアノの音もとだえ、牛丼屋のカウンターであわただしく食事をする人の姿もない。この町に、いやこの世界に我々だけを残し、あの懐かしい人々は突然姿を消してしまったのだ。
数日を経ずして荒廃という名のときが駆け抜けていった。かくも静かな、かくもあっけない終末をいったい誰が予想しえたであろう。人類が過去数千年にわたり営々として築いた文明とともに、西暦は終わった。しかし、残された我々にとって終末は新たなるはじまりにすぎない。世界が終わりを告げたその日から、我々の生き延びるための戦いの日々が始まったのである。
奇妙なことに、あたるの家近くのコンビニエンスストアは、押し寄せる荒廃をものともせず、その勇姿をとどめ、食料品、日用雑貨等の豊富なストックを誇っていた。そして更に奇妙なことに、あたるの家には電気もガスも水道も依然として供給され続け、驚くべきことに新聞すら配達されてくるのである。当然我々は、人類の存続という大義名分のもとにあたるの家をその生活の拠点と定めた。しかし何故かサクラ先生は早々と牛丼屋「はらたま」をオープンして、自活を宣言。続いて竜之介親子、学校跡に浜茶屋をオープン。そして面堂は、日がな一日戦車を乗り回し、おそらく欲求不満の解消であろう、ときおり発砲を繰り返している。何が不満なのか知らんが、実に可愛くない。あの運命の夜からどれ程の歳月が流れたのか。しかし今、我々の築きつつあるこの世界に時計もカレンダーも無用だ。我々は、衣食住を保証されたサバイバルを生き抜き、かつて今までいかなる先達たちも実現し得なかった地上の楽園を、あの永遠のシャングリラを実現するだろう。ああ、選ばれし者の恍惚と不安、共に我にあり。人類の未来がひとえに我々の双肩にかかってあることを認識するとき、めまいにも似た感動を禁じ得ない。
メガネ著 友引前史第1巻 終末を越えて 序説第3章より抜粋
(出典 blog-imgs-128.fc2.com)
>>6
自分も嫌いではないセリフだが
こういうのすぐ出すのがキモいな
>>8
正義の為にってごまかしはあるかも
うる星やつらは正義でもなんでもないし
人騙したり、詐欺、暴力、殺人、戦争
みんなコンプライアンス違反か
アニメより映画なんかどうすんねん
まずあたるとラムは法的には結婚していないし、同居しているとはいえ、親と同居し、内縁関係なく含めて夫婦ではない
つまりあたるが他の人との交際を試みても不法行為とはいえないだろう
バカどもの戯言は無視で
鬼滅だって色々言われたが完全無視で原作通りにやったしな
(出典 storage.bushoojapan.com)
そんなの、どのアニメでもあるだろ
鬼滅首チョンパでも問題なかったし
うる星やつらくらいで騒いでたら何も放映できない
あたるってナンパしたりはするけど直接的なセクハラはしてなかったと思うんだけど?違ったっけ?
(出典 img.mandarake.co.jp)
>>16
だってラムちゃんにも手を出してないんだよな紳士だろ彼は
暴力描写
大河ドラマなら人になにしようがOK
アニメだと何をしても大問題
フィクションだし
こういうこと言う連中は下手に対応すると自分らの意見が通ったって増々図に乗る
完全無視でいいんだよ
そんなん言うてたら人殺しまくりの刑事ドラマとかコナンとか暴力だらけの特撮ヒーローとかどうすんだよ
>>31
昭和のうる星で何本か書いてた井上敏樹が今の戦隊シリーズ書いてるけど
ヒロインが普通に男ひっぱたいたり逆に男に何度も蹴られたりしてるな(むしろ蹴られた時のが多い)
(出典 images-na.ssl-images-amazon.com)
旧作のキャラデザに慣れてたからリメイク
のは違和感が有るんだよなあ。
あたるのアホ面は昔の方が良かったし
サクラ先生も旧アニメにも原作漫画にも
似てない別人レベル。
コンプラ関係なく今って暴力系ヒロインめっちゃ嫌われるから
そのままだとラムもオタクに叩かれるだろうな
(出典 cdn-ak.f.st-hatena.com)
>>38
高橋留美子も2009年くらいに既に暴力振るわないヒロイン出してるしね
(出典 www.sankei.com)
どうせビキニが普通の服に変えられるんだろ?
>>42
それは既に前の放送時にやってる
途中からセーラー服着るようになった
(出典 www.wowowplus.jp)
>>54
それは原作でもそう
ラムが学校に通いだしてからセーラー服着るようになった
>>60
まあ妥当
>>65
妥当って
別にコンプラがどうのでそうなった訳じゃねえぞ
あの虎柄ビキニがラムのスタンダードコスチュームなのは全編通して一貫してる
ゲームやアニメ、バラエティ番組には噛みつくのに映画やドラマはスルーするダブスタ
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