『週刊少年ジャンプ』(しゅうかんしょうねんジャンプ)は、集英社が発行する日本の週刊少年漫画雑誌。略称は『ジャンプ』『WJ』 。1968年に『少年ジャンプ』として月2回刊誌として創刊し、翌1969年より週刊となり『週刊少年ジャンプ』に改名した。また、2014年9月22日よりアプリケーションとして『少年ジャンプ+』を配信している。 140キロバイト (15,796 語) - 2022年4月30日 (土) 15:19 |
新人漫画家を積極募集、鳥山明先生も発掘
2023年に創刊55周年を迎える「週刊少年ジャンプ」(以下、ジャンプ)。『ドラゴンボール』『ONE PIECE』『鬼滅の刃』『呪術廻戦』などなど、世界中で愛される作品を次々と世に送り出してきた、日本を代表する少年マンガ誌です。現在、社会で活躍する大人たちで、ジャンプに育てられた……という人は少なくないはず。
雑誌の発行部数も、単行本の発行部数も他のマンガ雑誌に大差をつけて1位を走り続けている「ジャンプ」ですが、もちろん最初からマンガ雑誌の巨人だったわけではなく、むしろ弱小誌としてスタートしたのです。
ではなぜ「ジャンプ」は、並みいるマンガ誌と一線を画す存在になったのでしょうか? そこには意外なワケがありました。
●「新人発掘」を重視して成功
「ジャンプ」が誕生したのは1968年ですが、創刊にはひとつ、大きな問題があったようです。立ち上げにも携わった4代目編集長の後藤広喜さんによると、「描いてくれる漫画家さんがいなかった」のだとか。
実は「ジャンプ」創刊当時、少年マンガ誌界にはすでに10年近くも先をゆくふたつの先輩誌、小学館の「週刊少年サンデー」(以下、サンデー)と講談社の「週刊少年マガジン」(以下、マガジン)が存在し、有名な漫画家はすでに2誌が抱え込んでいたのだそうです。
そこで「ジャンプ」が考えたのが、新人漫画家の発掘。著名な漫画家が無理なら、新しい才能を見いだして育てればいい……というワケです。
創刊号はご祝儀的意味もあったのでしょうか、赤塚不二夫先生や貝塚ヒロシ先生、永井豪先生などの顔ぶれが揃いましたが、同時に「第1回新人漫画大募集」の告知も載せられ、新人に門戸を開いているというスタンスが明確にされました。
次々と登場する新人漫画家は、常に新しい面白さを求める読者の少年たちをワクワクさせてくれたことでしょう。
積極的に新人漫画家を募集する姿勢は、後に『ドラゴンボール』などの大ヒット作を描いた鳥山明先生の発掘にもつながりました。鳥山先生は当初、賞金50万円のマガジンの新人募集に応募しようとしていたそうですが、締切りに間に合わなかったため、賞金は10万円ながらも毎週募集していた「ジャンプ」に応募したのです。毎週募集という大網を張っていたからこそ、才能をもれなく引き上げることができたのですね。
ちなみに「ジャンプ」を出版する集英社は、もともと小学館の娯楽部門だったそうで、「ジャンプ」の初代編集長である長野規さんは、「サンデー」初代編集長・豊田亀市さんの直属の部下だったのだとか。豊田さんは後々長野さんを手放すのではなかったと悔やんだそうですが、ライバルとして「ジャンプ」ほどのモンスターマンガ誌を作られたのでは、その気持ちもよくわかります。
全文はソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/793c48234d96f801691d4f80d6bbd55531df1a7b
>>3
アニメ化に消極的なままだった可能性はあるけど
そこまでの影響はなかったんじゃないの?
>>3
幽遊白書、ワンピ、ナルト、ブリーチみたいなバトルものはドラゴンボールが無ければ存在していないもんな
チャクラ、霊圧などを操ってバトルするのはドラゴンボールの気の概念や、かめはめ波がモチーフだし
(出典 dragon-ball-official.com)
>>20
違うね。
ジャンプバトル路線の始祖はリンかけとキン肉マンだよ
むしろドラゴンボールはそっちに引っ張られてるだけ
(出典 auctions.c.yimg.jp)
>>25
それ、バトル漫画という括りじゃねーか
おれが言ってるのは、「気みたいなものを操る」バトル漫画だ
ドラゴンボールはこれら全てのバトル漫画の原型
>>3
ジャンプは編集の力も大きくないか?
>>31
それはどこの雑誌でも一緒だし
マガジンほど編集主導型でもない
アンケート重視主義だろ
読者が読みたいものを載せてただけの話
自分は81年生まれだけど
ジャンプ購読のきっかけはドラゴンボール目当てだった
(出典 img.mandarake.co.jp)
>>10
小学生の頃ドラゴンボール目当てでジャンプ買ったら電影少女のエロい回が乗ってて母親に見つかってジャンプ買うの禁止になった
(出典 pbs.twimg.com)
そう、ジャンプではアンケートで面白くない作品は容赦なく切り捨ててたもんな
人気漫画家でも数週間であっけなく終了
北斗の拳の次の作品とか機関銃ぶっぱなしてファックユーとか叫ぶだけのくだらない作品だったけどあっけなく終わったよな
>>12
鳴り物入りの企画モノでも容赦なく打ち切るからな
ベラボーに金かけてF1のスポンサーになってF1漫画始めたのに
あっさり終わらせたのはびびった
90年代までかな個性ある画力と漫画家が多すぎ
漫画家を表紙に勢揃いさせてたけど顔がわかると親近感出て距離感近くなって良かった
ただの漫画として終わらせず読者にきちんと向いてた
>>13
和月師匠『昔から写真を撮られるのは大嫌いです』
鬼滅の刃のおかげだよね
鬼滅の刃がやってる雑誌ってことでついにオタクから抜け出して一般に読まれる格が高い歴史になった
それまでは芸能人でもオタアピールでオタクの好感度上げたい人が言うだけだった
でも鬼滅のおかげで潮目が変わった
まあ映画の力だかだいたい煉獄さんと炭治郎のおかげだけどもw
(出典 macg.roppongihills.com)
>>14
黄金時代に比べれば最近のジャンプなんかクソ雑魚だろ
>>14
大昔から小学生中学生高校生が
読む主要の雑誌だったわ。
そのときの読者が
50代になっても卒業しなかっただけの。
>>14
鬼滅の刃は面白くないし、
ジャンプはずっと低迷してるよ
ジャンプラのほうが質が高い
(出典 storage.mantan-web.jp)
読者は団塊ジュニア世代、作家は新人類世代と、この組み合わせが生んだ奇跡
そらから敏腕鳥嶋編集長の存在
黄金期を呼んだのはこの3点に尽きる
>>15
> 読者は団塊ジュニア世代、作家は新人類世代と、この組み合わせが生んだ奇跡
これは分かるなあ
過去の発行部数を調べても
そのジャンプが進撃の巨人を蹴っちゃったんだから面白いもんだな
アンケート至上主義、アンケとれなければ10週打ち切りシステムが上手く機能していたんだろうな
今上手くいっていないのは今の時代アンケートだけではどうしても偏ってしまう
総合的な判断が必要なんだと思う
>>30
ジャンプはどれも面白いのはこれのおかげか
赤塚や永井の名は挙がってるけど手塚は週ジャンには掲載したことないのか
>>39
ライオンブックスっていう連作短編みたいなのを連載したことはあるらしい
>>39
タイガーブックは描いてたけど
今のジャンプ酷いよな
休載多いし
読める漫画が殆どない
奪取してそのままトップを継続してるのは凄い
一時マガジンに迫られてたけど
>>42
一時は抜かれたよ
最近のジャンプは読むものがねえ
ホント酷いわ
編集の能力が落ちて来たのかねえ
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