『週刊少年ジャンプ』(しゅうかんしょうねんジャンプ)は、集英社が発行する日本の週刊少年漫画雑誌。略称は『ジャンプ』『WJ』 。1968年に『少年ジャンプ』として月2回刊誌として創刊し、翌1969年より週刊となり『週刊少年ジャンプ』に改名した。また、2014年9月22日よりアプリケーションとして『少年ジャンプ+』を配信している。 136キロバイト (15,493 語) - 2021年10月28日 (木) 09:56 |
マグミクス 11/1
https://magmix.jp/post/66008
「俺たちの戦いはこれからだ!」で終わる「ジャンプ」作品はあるのか?
「俺たちの戦いはこれからだ!」
これは打ち切りになった少年マンガの定番のラストシーンとして広く知られているものです。本来予定されていたストーリーが描かれることなく終了してしまった不遇のマンガたち。まさしく「俺たちの戦いはこれからだ!」と言わんばかりの最終回を迎えた作品、きっと皆さんの記憶のなかにもあるはず。とはいえ、実際に「俺たちの戦いはこれからだ!」というセリフで終わった少年マンガは存在するのでしょうか? 本稿ではとりわけ新陳代謝が激しい「週刊少年ジャンプ」のなかから、この最終回あるあるの元ネタに近しいものを探していきたいと思います。
●『男坂』の最終回は有名だけど…
この「俺たちの戦いはこれからだ!」的な最終回を迎えたマンガの代表格として記憶に刻まれているのは『男坂』(著:車田正美)でしょう。1984年から「ジャンプ」で半年ほど連載されたのち……残念ながら連載は終了。そのラストシーンには「オレはようやくのぼりはじめたばかりだからな このはてしなく遠い男坂をよ…」というかの有名な文言と共に「未完」の文字が堂々と鎮座しています。この最終回こそ、私たちが共有する「最終回あるある」のイメージ形成に大きく影響を与えたことは間違いないでしょう。
とはいえ、やはり「俺たちの戦いはこれからだ!」と一致しているとも言いがたいので他作品をあたりましょう。ちなみにこの『男坂』、2014年より連載が再開され大きな話題を集めました。
●「最終回あるある」満載の『サスケ忍伝』
ここで改めて打ち切りマンガにおける「最終回あるある」として知られている展開を整理してみましょう。いきなり最終決戦に入る、急にこれまでの登場人物が全員集合する、大ゴマで敵に向かっていく……などが挙げられると思われます。これら全てを満たした作品が『サスケ忍伝』(著:黒岩よしひろ)です。1986年から「ジャンプ」で10週連載された本作は今も伝説の「打ち切り作品」として語り継がれています。
文明社会と隔絶した忍者の里で育った主人公・流サスケが妖刀“十六夜”を巡り、獣魔忍群魔忍衆と激しい戦いを繰り広げるという物語だったのですが、その最終回はまさしく怒涛の「あるある」ラッシュ。突如、「本当の敵」が現れて困惑、とりあえずこれまで戦っていた相手との最終決戦を迎えれば、仲間たちが「わたしもいるわよ!」と続々集合。そしていざ一対一の瞬間となれば見開きでサスケが「おおりゃあ!!」と叫んで「完」。また最終回のサブタイトルも「NEVER ENDING BATTLE(そして戦い)」。打ち切りのエッセンスが実に見事に凝縮されており、マンガ史においても重要な作品と言えそうです。なお黒岩先生はその後『鬼神童子ZENKI』(原作:谷菊秀)などでヒットを飛ばし、その優れたキャラクターデザイン能力で以って若手クリエイターたちに少なからぬ影響を与えました。
●そんななか…あの巨匠の作品がほぼ「元ネタ」に近いことが判明!
打ち切りマンガは数あれど、実際に「俺たちの戦いはこれからだ!」で終わる作品はなかなか見つかりません。やはり上記作品の要素を複合して作られたイメージと考えるのが妥当なのでしょうか。そんななか、ある巨匠の作品が「最終回あるある」に相当近しいことが判明しました。
それが『キン肉マン』の作者・ゆでたまご先生によるムエタイ格闘マンガ『蹴撃手(キックボクサー)マモル』です。1990年7月に連載開始された本作ですが、ムエタイの認知度も低かったためか、激アツの内容とはうらはらにいまひとつ人気に火がつかず半年で打ち切りの憂き目に。さて、注目すべきはその最終回。サブタイトルもずばり「終わりなき戦い!!」。兄を救うべく挑んだ勝ち抜き戦の途中で物語は無情にも終了するのですが、主人公マモルの最後のセリフはというと……「戦いはこれからだ!!」なのです。さらに次ページの背景にはラスボスが大きく描かれている親切設計。これはもう、ほとんど私たちの知る最終回あるあるの「元ネタ」と言っても過言ではないでしょう。
以上、本当に「俺たちの戦いはこれからだ!」で終わった「ジャンプ」作品について調べてきました。時代は令和に移り、このような強引な打ち切りは徐々に少なくなってきているようです。打ち切りマンガの最終回あるあるを共有できる時間も、あまり長くはないのかもしれません。
海賊のアレもそろそろ・・・。
サスケ忍伝
魔神竜バリオン
変幻戦忍アスカ
(出典 pbs.twimg.com)
(出典 i.ytimg.com)
(出典 m.media-amazon.com)
>>5
アスカは一応コミックでは完結したから。
プロテクターがパワーアップするたびにダサくなるのは虚しかった。
>>71
最初の形態は気合いを入れて準備するが追加はパワーアップとは名ばかりの後付けギミックが多いからな。
昔、マガジンに連載されていた
ノストラダムスとかのオカルトを扱っていた作品。
1999年7月に世界が終わらなかったので、この作品もいいかげんに終わっていた。
タイトル忘れたので知っている人がいたら教えてください。
>>6
そんな漫画なんて無いわ
あなた疲れてるのよ…
ジャンプだったかチャンピオンだったか忘れたのだが主人公がノートパソコンみたいなのをもってて「教えてくれコンピューター!」みたいな感じでキー打ち込んで相手と戦う漫画が昔あったのだが誰か知らんか?40年以上前のだけどw
>>33
それを読んでいたおかげで
最初からインターネットを警戒できた
ツイッターで誰か漫画描いてたけど
打ち切りになった時に最終話で
読者が続きを読みたくてたまらなくなるような
話で〆るみたいなストーリーあったな
流石にリアルじゃ担当が止めるかもだけど
>>27
最終回に温めていた味方・敵を大量投入した切法師
新連載の扉絵にいたキャラを5年以上出さなかったブリーチ
(出典 img2.animatetimes.com)
>>27
いや、そういうのって誰もが続きを読みたくなるストーリーを描けなかったから打ちきりになったんじゃないのかw?
なんで土壇場になって突然神ストーリーが描けるんだって話
月刊少年ジャンプの方だが
「タクヤ☆コネクション」
と言う漫画がまさにこの終わり方だった
(出典 www.mottainaihonpo.com)
月刊スポーツ漫画全般だな
月刊少年ジャンプはスポーツ推しから
一転して廃刊になった
ジャンプSQに移れたのはスポーツ以外だけだった
車田は男坂のあとサイレントナイト翔でもやったからなあ
地味に続きが見たかったんだがなあ
三回短期終了でもマシリトが気に入ってたのでまだチャンスもらえた黒岩御大
(出典 d2dcan0armyq93.cloudfront.net)
車田はその後星矢やBT’x当てたから大したもんよな
ゆでなんか結局キン肉マンだけやん
(出典 d17x1wu3749i2y.cloudfront.net)
最近だと人形の国が終盤詰め込みすぎてて意味わかんなかった
下手な終わらせ方よりいい場合もある
団地ともおは、ともおがモブ扱いの鉄道回の前半でいきなり「次回最終回」とアオリがついて
そのまま鉄道回の後半が普通に掲載されて最終回的展開が一切ないどころか主人公すら活躍せずに終わった
15年以上連載してアニメ化した作品だったから衝撃的だった
(出典 ic4-a.wowma.net)
慣用句みたいなもんじゃん
もっと古いのあんじゃねえの
唐突に思い出したのが、ビジネスジャンプに連載していた単巻完結の怪獣漫画『風牙』
本誌掲載だと『メタルK』もその類かな?
(出典 gingadog.com)
(出典 images-na.ssl-images-amazon.com)
>>73
メタルKはおれたたと言うよりデビルマン的な破滅を匂わせるエンド
ラスボス前で敵の大軍団が現れて特攻直前って形だから
ミスターライオン
恐竜大紀行
てんぎゃん
なんでジャンプでやった三大作品
(出典 auctions.c.yimg.jp)
(出典 www.fukkan.com)
(出典 pbs.twimg.com)
そんな黒岩も晩年は直筆原画をオークションで売り捌いて生活費にあてるほど困窮した挙げ句亡くなっちゃったからなぁ
>>78
あれの作者もはねバドと同じで二度とジャンプで見ることはなかったなw
小畑健が書いた相撲マンガ
ブームにのった短期作品だと思うけど、まさしく彼らの戦いはこれからエンドでした
(出典 mandarake.co.jp)
当時は打ち切りになったけど今から続き描けば結構需要ある作品ってありそう
ジャンプは打ち切り率は数割かもしれんが
ラノベの打ち切り率はほぼ100%、完走したラノベなんて皆無に等しいじゃん
コメント
コメント一覧 (2)
moemoe_anime555
がしました
moemoe_anime555
がしました
コメントする