|
グロ系はマズイ様だな…mj
1 爆笑ゴリラ ★ :2023/02/23(木) 21:52:06.83ID:nxsZ79pF9
2023年2月23日
『水星の魔女』が“人間ハエ叩き”でBPO案件に!? しかし本当にヤバイ作品は…
衝撃のラストシーンで幕を閉じた、TVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』(TBS系)の第1クール。その描写をめぐり、『BPO』(放送倫理・番組向上機構)でちょっとした議論が行われたことが話題を呼んでいる。
日曜夕方5時の惨劇に「言葉を失った」
問題のシーンがあったのは、1月8日に放送された第12話「逃げ出すよりも進むことを」。詳細は伏せるものの、ガンダムが生身の人間を手のひらで叩き潰すシーンがあり、視聴者に大きな衝撃を与えた。
どうやら「BPO」が1月24日に開催した第253回青少年委員会にて、このシーンが取り上げられたようだ。
議事概要によると、同作の視聴者から「主人公の乗った戦闘ロボットの巨大な手で敵の人間を押しつぶす描写があり、その際に鮮血が広がり、つぶされた人間から分離した腕がヒロインに当たった。常軌を逸した不適切な描写と考える」「小学生の子どもと見ていたが、あまりにショッキングなシーンに自分も子どもも唖然とするばかりで言葉を失った」などと、残虐性をとがめる意見が寄せられたという。
さらに一部の視聴者は、残虐な映像について事前に告知がなかったこと、放送の時間帯が日曜午後5時頃だったことにも懸念を表明していた。
そうした指摘を受け、青少年委員会の担当委員からは、「日曜の5時に家族で見るシーンではないだろう」といった見方も上がっていた。しかし潰された人間自体が描かれず、飛び散った血を“暗い色”とする配慮があったことから、議論は収まることに。
あくまでこの場での議論に終わり、「討論」や「審議」に進むことはなかったと報告されている。
なぜかライバルとして肩を並べる「ドンブラ」
そんな「水星の魔女」をめぐる話題で、なぜか盛り上がっていたのが、スーパー戦隊『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(テレビ朝日系)のファンたちだ。
SNS上では、《水星の魔女がBPOに~って話はドンブラのBPO案件みたらかわいいもんだよ》《水星の魔女も3ヶ月連続でBPOに苦情入ってドンブラザーズと肩並べよう!》《水星の魔女の話を見ると「ドンブラってイかれてるだなぁ」ってなる。子供向け番組やぞ!》と張り合うような声が上がっている。
「ドンブラザーズ」は小学生などの視聴者もターゲットとしたニチアサ作品だが、同じようにBPO案件が取り沙汰されてきた。過激な展開のオンパレードで、昨年10月から12月にかけて3カ月連続でBPOに視聴者からの苦情が送られたことが話題を呼んだ。
その後も暴走は止まらず、2月12日放送の第48話「9にんのドンブラ」では、敵役が赤ん坊の乗った乳母車を階段から突き落とす展開があるなど、やりたい放題だった。
片や「ガンダム」シリーズは、過去作でも過激な描写がいくつも描かれてきた伝統のある作品。「ドンブラザーズ」は今月26日に最終回を迎える予定だが、どちらがこのチキンレースを制するのか、最後まで見守りたい。
https://myjitsu.jp/enta/?p=118183
『水星の魔女』が“人間ハエ叩き”でBPO案件に!? しかし本当にヤバイ作品は…
衝撃のラストシーンで幕を閉じた、TVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』(TBS系)の第1クール。その描写をめぐり、『BPO』(放送倫理・番組向上機構)でちょっとした議論が行われたことが話題を呼んでいる。
日曜夕方5時の惨劇に「言葉を失った」
問題のシーンがあったのは、1月8日に放送された第12話「逃げ出すよりも進むことを」。詳細は伏せるものの、ガンダムが生身の人間を手のひらで叩き潰すシーンがあり、視聴者に大きな衝撃を与えた。
どうやら「BPO」が1月24日に開催した第253回青少年委員会にて、このシーンが取り上げられたようだ。
議事概要によると、同作の視聴者から「主人公の乗った戦闘ロボットの巨大な手で敵の人間を押しつぶす描写があり、その際に鮮血が広がり、つぶされた人間から分離した腕がヒロインに当たった。常軌を逸した不適切な描写と考える」「小学生の子どもと見ていたが、あまりにショッキングなシーンに自分も子どもも唖然とするばかりで言葉を失った」などと、残虐性をとがめる意見が寄せられたという。
さらに一部の視聴者は、残虐な映像について事前に告知がなかったこと、放送の時間帯が日曜午後5時頃だったことにも懸念を表明していた。
そうした指摘を受け、青少年委員会の担当委員からは、「日曜の5時に家族で見るシーンではないだろう」といった見方も上がっていた。しかし潰された人間自体が描かれず、飛び散った血を“暗い色”とする配慮があったことから、議論は収まることに。
あくまでこの場での議論に終わり、「討論」や「審議」に進むことはなかったと報告されている。
なぜかライバルとして肩を並べる「ドンブラ」
そんな「水星の魔女」をめぐる話題で、なぜか盛り上がっていたのが、スーパー戦隊『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(テレビ朝日系)のファンたちだ。
SNS上では、《水星の魔女がBPOに~って話はドンブラのBPO案件みたらかわいいもんだよ》《水星の魔女も3ヶ月連続でBPOに苦情入ってドンブラザーズと肩並べよう!》《水星の魔女の話を見ると「ドンブラってイかれてるだなぁ」ってなる。子供向け番組やぞ!》と張り合うような声が上がっている。
「ドンブラザーズ」は小学生などの視聴者もターゲットとしたニチアサ作品だが、同じようにBPO案件が取り沙汰されてきた。過激な展開のオンパレードで、昨年10月から12月にかけて3カ月連続でBPOに視聴者からの苦情が送られたことが話題を呼んだ。
その後も暴走は止まらず、2月12日放送の第48話「9にんのドンブラ」では、敵役が赤ん坊の乗った乳母車を階段から突き落とす展開があるなど、やりたい放題だった。
片や「ガンダム」シリーズは、過去作でも過激な描写がいくつも描かれてきた伝統のある作品。「ドンブラザーズ」は今月26日に最終回を迎える予定だが、どちらがこのチキンレースを制するのか、最後まで見守りたい。
https://myjitsu.jp/enta/?p=118183