野島 健児(のじま けんじ、1976年3月16日 - )は、日本の男性声優、歌手、ナレーター。東京都杉並区出身。青二プロダクション所属。 父の野島昭生、兄の野島裕史は共に声優。弟は作家の野島智司。長男は俳優の野島透也。 中学時代に一家そろって大分県の山奥に移住し、自給自足の生活を送っていた。自身も朝
148キロバイト (14,814 語) - 2020年8月21日 (金) 06:09



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これから どうなるか楽しみではある。mj

1 ひかり ★ :2020/08/21(金) 16:19:58 ID:CAP_USER.net

 アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズの宜野座伸元役などで知られる人気声優・野島健児の長男・野島透也(のじま・とうや)が、『しょうぐん 天晴れェド!』ボイスドラマで声優デビューを飾ることが明らかになった。健児の父・野島昭生から、ついに親子3代にわたって声優の仕事が受け継がれた。さらに同作では健児と透也の“父子共演”も実現。ORICON NEWSでは2人にインタビューし、共演を経た今の心境や将来への展望、さらに父から息子へ伝えたい俳優としての心構えなどに迫った。

 同作は江戸15代の将軍をモチーフにしたキャラクターたちが、現代で過ごす日常を描くコメディー。WEBコンテンツや舞台など多方面に展開され、1周年を記念して今年ボイスドラマ化が決定した。健児、透也のほか、多くの人気声優の出演が予定されている。なお、健児はこれまで家族に関することを公式には発表しておらず、同作での共演を通じ初めて息子の存在が公にされた。

■息子の初アフレコに立ち会い「1人の新人俳優として見ていた」

――初アフレコはいかがでしたか?

【透也】声だけの芝居は初めてだったので、オーディションを受ける前、父に「ここはこういう感情でいいのかな?」「声の出し方は、これでいい?」と聞いたりしていて、何もわからないままゼロからのスタートで収録本番を迎えました。本番を終えて、緊張だらけで、芝居も未熟で、今は悔しい思いもたくさんありますが、貴重な体験をすることができて楽しかったです。

父に教わりながらアフレコ当日まで台本を読んで練習をしていましたが、いざ本番を迎えると本当にド緊張してしまい…。収録は一緒だったのですが、僕はほぼ全てリテイクで、父は一発OK。以前から尊敬していましたが、改めて父は“プロの声優”なんだと実感しました。

【健児】まさか息子の初アフレコに立ち会えると思っていませんでしたので、親としてはありがたかったです。セリフを見てほしいと言われ、その様子を見て「自信を持って本番はやりなさい」とエールを送りました。

彼は普段は映像の仕事がメインなので、初めてになるアフレコの現場はやはり独特の雰囲気があると思うので、ミスはすると思いましたが、そこから音響監督に求められた指示・ダメ出しに対し臨機応変にできるかどうかが大切だったりします。そこを見届ける気持ちで僕は収録に臨んだので、親目線というより意外と仕事モード、「この役者は、どういう仕事をするのか」と1人の新人俳優として彼を見ていた気がします。

――透也さんは四代・家綱役、健児さんが演じた松平信綱はその家臣という役どころでしたが、それぞれどんなイメージで臨まれたのですか

【透也】家綱は15人いる将軍の中では、ほんわかしたキャラクターですが、“漫画家”という設定もあるので、その時は別人のようになる。僕自身も絵を描くことが好きなので共感できる部分がありました。家族に見せている姿と「実は違う」部分があるのは、家綱と似ているなと思いました。

【健児】僕の松平信綱はミステリアスなキャラクターではあるのですが、家臣という立場なので「お目付け役で頼りがいのある存在にしたい」思いがあり、それが表れるような声の色・ニュアンスで演じました。原作の意図とは違うかもしれませんが、新たな魅力が出ればと思って。

――透也さんは、父・健児さんがそばにいる環境のなかで、自然と声優を志すようになったのでしょうか

【透也】父を近くで見ていたというのもありますが、昔からとにかくアニメが好きだったので、声優というお仕事には父がこの仕事でなくても憧れていた気がします。ただ今は、カメラの前や舞台に立って演技をしたい気持ちも同じくらい強くあるので、これから先は舞台や映像、声優と限らず、幅広く“表現者”として難しい道ではありますが、さまざまなことに挑戦していきたいです。


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