桂 正和(かつら まさかず、本名同じ、1962年(昭和37年)12月10日 - )は、日本の男性漫画家。プロダクション名は STUDIO K2R。福井県生まれの千葉県育ち。阿佐ヶ谷美術専門学校中退。血液型はA型。2015年(平成27年)から嵯峨美術大学客員教授。 90キロバイト (9,791 語) - 2022年4月18日 (月) 12:05 |
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桂正和氏(59)が26日、東京・池袋サンシャインシティで行われた展覧会「40th Anniversary 桂正和~キャラクターデザインの世界展~」(27日開幕)内覧会・トークショーに出席した。
トークショー後の囲み取材で、同氏は、83年「週刊少年ジャンプ」(集英社)に掲載された連載デビュー作「ウイングマン」の続編を書く構想があると明かした。
桂氏は「中途半端になっている『ZETMAN』の続きをやりたい」と、02年に「週刊ヤングジャンプ」に連載された「ZETMAN」の続きを書きたいと語った。その上で「リメイクは考えていなかったけど、この年になって…漫画を描けなくなってくるなという年になると、最終的に『ウイングマン』『電影少女』(89年『週刊少年ジャンプ』)を描きたい」と吐露した。
「ウイングマン」のリメイクについて、さらに聞かれると、桂氏は「アイデアがある。ちょっとだけ言うと、前の連載の続きを現代にアレンジする」と口にした。主人公の広野健太が、死んでしまったアオイを生き返らせるために、全てを忘れてしまって物語が終わるが、同氏は「健太は全て忘れている。全て覚えているアオイが現れたら、ドラマが出来る」と構想の一端を明かした。
「40th Anniversary 桂正和~キャラクターデザインの世界展~」は、81年「週刊少年ジャンプ」に掲載された「転校生はヘンソウセイ!?」でデビューし、連載デビュー作となった83年「ウイングマン」でブレイクした桂氏が、これまで描いてきた漫画や、それ以外のイラスト、声阿保イラスト、衣装デザインなど、漫画の枠に収まらない同氏の世界を楽しめる。
また、2011年(平23)に放送され、社会現象的な人気を呼んだアニメ「TIGER&BUNNY」の続編として、8日からNetflixで全世界同時配信がスタートした「TIGER&BUNNY 2」の、キャラクターデザインなども展示された。
(出典 www.nikkansports.com)
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