^ “犬と猫でリアクションが大違い……! お菓子をもらえなかった犬の天使ぶりと猫の鬼畜ぶりを描いた漫画”. ねとらぼ. ITmedia (2017年2月8日). 2020年5月26日閲覧。 ^ a b c d e f g h i j k l m n o “「犬と猫どっちも飼ってると 19キロバイト (1,821 語) - 2022年1月7日 (金) 23:00 |
公開:2022-05-03
更新:2022-05-03By - grape編集部
漫画家の松本ひで吉(@hidekiccan)さんが描く、エッセイ漫画『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』。
2017年にTwitterに漫画が投稿され、またたく間に人気を博した同作品は、好評を受け2020年にアニメ化も行われました。
『犬と猫どっちも飼ってると』松本ひで吉さんの愛犬が旅立つ
2022年5月3日、松本さんはTwitterを更新。『犬くん』として親しまれていた愛犬が旅立ったことを明かしました。
松本さんによると、昨年に、てんかんの発作を起こして以来、愛犬は眠る時間が増えたり、足腰が弱ったりしていたといいます。
愛犬は亡くなる前日に食事をとらなくなり、いつものように穏やかな1日を過ごし、翌朝安らかに旅立っていたと、松本さんは明かしました。
(出典 grapee.jp)
漫画の作中でも、歳をとったことによる生活の変化などが描かれていた、松本さんの愛犬。
体が衰えても元気いっぱいで、いつも前向きなその姿に、多くの読者が笑顔をもらっていました。
直接松本さんの愛犬に会ったことがなくとも、きっと多くの読者が漫画を通して『犬くん』を愛おしく思っていたはずです。
松本さんの発表を受け、ネットからは「本当に悲しいし、ショックです」といった声や、「猫様が心配」といった、犬と仲がよかった猫を心配する声が上がっています。
「さびしいですが、この世界の決まりなので引き留めることもできません。今までありがとう。楽しかったよ」と愛犬に別れの言葉を告げ、漫画の読者に「今まで犬くんを愛してくれたみな様、本当にありがとうございます」とメッセージを送った、松本さん。
愛する家族と過ごした『犬くん』の幸せな日常は、松本さんの漫画に残り続け、今後も多くの人を笑顔にしてくれるのでしょう。
[文・構成/grape編集部]
https://grapee.jp/1114328
出典: @hidekiccan