ボードゲームのグループは、上で述べられているトリヴィアゲーム、ユーロスタイルボードゲームのほかにレースゲーム、ロール・アンド・ムーブ・ボードゲーム、アブストラクトゲーム、言葉遊び、ウォー・シミュレーションゲームを含む。いくつかのボードゲーム
53キロバイト (7,326 語) - 2022年5月15日 (日) 04:08

(出典 public0.potaufeu.asahi.com)


中身の方が大事じゃね??mj

1 鳥獣戯画 ★ :2022/06/01(水) 20:20:11.63

Automaton2022-05-31 19:56
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20220531-204628/

ゲーム開発者ますだたろう氏が投げかけた疑問が、反響を呼んでいる。その問いかけとは、ゲーム難易度の「EASY・かんたん」といった記載が嫌(不愉快)だと思うか、というもの。ゲームの難易度では、「EASY」「NORMAL」「HARD」といった項目が一般的。一方で、その項目の名前は多様化している。

■変わりゆく難易度表記
今年発売のタイトルに絞っても、難易度表記はかなり多彩。アクションRPG『STRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN』の難易度は「STORY」「ACTION」「HARD」「CHAOS」。もっとも簡単な難易度は、物語を楽しむという狙いのもと「STORY」とつけている。『星のカービィ ディスカバリー』では「はるかぜモード」と「ワイルドモード」が存在。はるかぜモードは初心者向けであるが「イージー/かんたん」とは表記していない。一方で「ワイルドモード」もノーマルやハードといった表記にはしていない。高難度アクション『Sifu』は、発売当初は難易度の選択肢がなかったが、アップデートによって追加。もっとも簡単な難易度は「STUDENT(生徒)」で、「DISCIPLE(弟子)」「MASTER(師範)」と難しくなっていく。依然としてEASYを採用するタイトルは多くあるものの、世界観にあわせた難易度表記の多様化は進んでいる。

EASY/NORMAL/HARD(かんたん・ふつう・むずかしい)という表記方法は、どの選択肢が難易度低めで、どれが高めなのか、言葉としてわかりやすい。ではなぜ、違った表現を採用する動きが進んでいるのだろうか。その理由のひとつとして、「EASY・かんたん」といった表記を嫌がるユーザーの存在があるようだ。ますだたろう氏に、弊誌で話をうかがった。

■動機と寄せられた声と
新作ゲーム『シューフォーズ』の発売を控える同氏は、SNSにて、もっとも難易度が易しいモードにEASYを用いるのは好ましくないという旨のツイートを見たという。EASYという表記がまだ多くのゲームで採用されていることを踏まえ、冒頭の「EASY・かんたん」といった記載を見て嫌(不愉快)になるか、という質問をTwitterアンケートとして投じたそうだ。まだアンケートの結果は確定していないものの、実に9割のユーザーが「EASYやかんたんといった表記によって嫌な気持ちにならない」と回答している。そうした表記も問題ないというわけだ。

特に多く見られるのが「表記は問題ないが、難易度によって見られるコンテンツが変わるのは嫌」という意見。この例でいうと、『キングダム ハーツ』シリーズは難易度によって隠し要素を見る条件が変わる。作品によってはビギナー難易度だと見ることができないといったものも。隠し要素が難しいコンテンツをクリアした人向けの報酬として用意される意図は理解できるものの、アクセスできるコンテンツが変わるのはユーザーとしては辛いところ。名前ではなくプレイ可能なコンテンツに関する問題なので、少し今回のトピックとは毛色が違うかもしれない。

一方でEASYという名称が定着しているから、その名前を使っているという開発者の声も。先日『いのちのつかいかた』のSteam早期アクセス配信をスタートさせただらねこ氏は、難易度について良い表現がないとしてEASY/NORMAL/HARDを採用したとコメント。ちなみに自身のゲームの難易度については、「Normal:たぶん何度か死ぬけど頑張ってねHard:開発者自身も何度か死ぬけど頑張ってね、くらいなもんだし」と説明している。

■誉が生んだ文化
なぜ「EASY・かんたん」の表記が議論の種になるのか。背景としては、高難度ゲームをクリアできることが勲章になるという文脈があるだろう。ゲームにおいては、高難度ゲームの人気作は多い。ゲームの面白さや乗り越える快感はもちろんのこと、そのゲームをクリアすることがゲーマーの誉となる点も魅力だ。達成感は勲章となり、ゲーマーたちのアイデンティティをかたちづくるのだ。高みに到達する人がいれば、その高さに応じてヒエラルキーが生まれ得る。難しいゲームをクリアできる人はすごいという文化は、ゲームを簡単な状態にしてクリアするのは恥ずかしいという認知も生みかねないということだ。

そうした文化は開発者側が先導している側面もある。たとえば『Wolfenstein: The New Order』においては、難易度選択画面で、主人公のアイコンが変化。VERY EASYだと赤ちゃんがおしゃぶりをくわえるような顔に。VERY HARDなら返り血を浴びた獰猛な顔つきになる。ウィットに富んだ凝った演出であり、この演出はなかなかに好評。一方で、簡単な難易度を選ぶ人は赤ちゃんという示唆が、屈辱に感じる人はいることだろう。
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