UFOロボ グレンダイザー』(ユーフォーロボ グレンダイザー)は、永井豪作・原作の漫画、および1975年(昭和50年)10月5日から1977年(昭和52年)2月27日までフジテレビ系列で毎週日曜日19:00 - 19:30に全74話が放送された、東映動画製作のロボットアニメ。
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(出典 dpc8tamkiuhgi.cloudfront.net)


日本が誇るアニメ!!mj

1 鳥獣戯画 ★ :2021/11/17(水) 22:55:22.82

FNN2021年11月17日 水曜 午後7:30
https://www.fnn.jp/articles/-/271252

2021年10月、1970年代にフジテレビで放送されていたアニメ「UFOロボ グレンダイザー」の46周年記念イベントがパリで開催された。

新型コロナウイルスの影響で1年延期となったイベントにはおよそ3000人のファンが集まった。

「グレンダイザー」は日本のロボットアニメ、マジンガーシリーズの第3作にあたる。日本では第1作のマジンガーZの方が良く知られていることだろう。

ではなぜ第3作の「グレンダイザー」は記念イベントが開催されるほどフランスで人気があるのか?

その謎の答えを求めて「グレンダイザー」イベントに参加してみた!
そのイベントは平日の夜、パリで最も伝統的で、ヨーロッパ最大級の映画館「Grand REX」で開催された。当時のフランス人声優も参加して、フランスでは「ゴルドラック」の名で親しまれる「グレンダイザー」の上映会や、アニメの主題歌などの生演奏などが行われ、大いに盛り上がった。

中にはコスプレ姿で参加した11歳の子供も!約半世紀前の作品に抱く憧れは、グレンダイザーをこよなく愛した両親から受け継がれたものだった。

「お父さんとお母さんと一緒にアニメを見ていました。そのおかげでグレンダイザーを知りました。」

会場の座席は埋め尽くされ、この昭和のアニメが未だ根強い人気を保っていることを感じさせる盛況ぶりだった。

この他にも、パリ中心部にある日本文化会館ではグレンダイザーの展示会が開かれていた。グレンダイザーのフィギュアや放送当時のグッズなども展示され、約1カ月半の開催期間で2万5千人もの熱烈なファンが会場が訪れた。

イベントに合わせてフランスの郵便局は「グレンダイザー」の記念切手も発売した。

更に2021年10月にフランス版のマンガ「UFOロボ グレンダイザー」(ゴルドラック)が発売された。

もともとフランスではマンガは「バンドデシネ」と呼ばれ、日本のマンガとは形式が異なる。バンドデシネはA4よりやや大きめのサイズでハードカバーが主流となっている。日本同様ストーリーはコマ割りだが、すべてカラーで描かれている。

既に人気の「グレンダイザー」をなぜ今あえて、フランスのバンドデシネの形でリメイクしたのか?マンガを出版した「KANA」に今回のプロジェクトの経緯と狙いを聞いた。

ーー「グレンダイザー」を出版する経緯は?

二コラ氏:
「バンドデシネ界では有名な作家グザビエ・ドリゾン氏が子供の頃グレンダイザーファンだったのが理由です。(ドリゾン氏は)自分のグレンダイザーを描きたいがためにプロジェクトを持ちかけてきました。」

通常、バンドデシネは1人ないしは2人のチームで作成されるのが一般的だが、今回のプロジェクトは最終的にフランス人5人のチームを結成した。その狙いは「より完成度を高めるため」「描きたいグレンダイザーに近づくため」だという。

バンドデシネのフォーマットで制作した理由については「作家と画家が一番好んで、慣れているから」と話す出版社の担当者。3年の歳月をかけて完成した作品を「芸術品」と絶賛した。

「芸術品」と言われるほどクオリティの高い作品を出版することができたこと、記念イベントまで開催できた背景には何があったのか?

「グレンダイザー」がフランスの日本アニメと漫画ブームの原点

フランス生まれ、フランス育ちの私。80年代の幼少期、マンガに触れることはあったが、周りのフランス人の子供のほとんどは日本のマンガの存在すら知らなかった。一方、日本のアニメは良く知られていた。理由は70年代後半に放送された「グレンダイザー」がアニメのブームを起こしていたからだ。

アニメ「グレンダイザー」はフランスで放送が始まってすぐに大人気となり、子供ならだれでも知っているヒーローアニメだった。有名週刊誌の表紙を飾るほどのフィーバーが起こり、当時の記事には「クリスマスの1カ月前にはグレンダイザーのグッズが売り切れた」と記されている。

それまで日本のアニメをほとんど放送することがなかったフランスのテレビ各局も、グレンダイザーフィーバーを受けて80年代には日本のアニメを放送するようになった。

日本のアニメに夢中になっていた世代は今「クラブドロテ世代」と呼ばれている。「クラブドロテ」は当時の子供番組の名前で、日本のアニメを主に放送し子供の間では絶対的な存在だった。日本でも人気だった「ドラゴンボール」や「聖闘士星矢」などを放送し、大ヒットさせたのも「クラブドロテ」だった。
(以下リンク先で)


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