富野由悠季氏


    富野 由悠季(とみの よしゆき、1941年11月5日 -)は、日本のアニメ監督・演出家・脚本家・漫画原作者・作詞家・小説家。本人は演出家・原案提供者としている。日本初の30分テレビアニメシリーズ『鉄腕アトム』の制作に携わるなど、日本のテレビアニメ界をその創世期から知る人物。祖父は東京府大島町(現・東
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    (出典 wpb.shueisha.co.jp)


    それより ガンダム…mj

    1 鳥獣戯画 ★
    MANTANWEB2022年08月05日
    https://mantan-web.jp/article/20220804dog00m200021000c.html

     テレビアニメ「ガンダム Gのレコンギスタ(G-レコ)」の劇場版「Gのレコンギスタ」(富野由悠季総監督)の完結編となる第5部「死線を越えて」が、8月5日に公開された。「G-レコ」は、“ガンダムの生みの親”の富野監督が手がけるアニメで、2014年にテレビアニメの放送がスタートしてから約8年がたち、劇場版が第5部でついに完結を迎えることになった。富野監督には次作の構想があるという。タイトルは「ヒミコヤマト」。一体どんな作品になるのか? 富野監督に聞いた。

     ◇やる!とは言えない
     富野監督に次作の話を聞こうとしたら「僕、いくつだと思う? 80歳だよ。あとは死ぬのを待っているだけ」と怒られた。

     「20年前と違って体も自由に動けない。この2、3年はちゃんと歩けなくなっているの。そんな人が次の作品なんて、できる? 順調にいってもシナリオに1年、コンテで1年、実際に作画すると3、4年かかる。全部で5年くらいかかる。85歳まで仕事ができる? コラボレーションしようとも思ったけど、失敗してるんです。結局、他人に渡せないんですよ」

     富野監督のこれまでの仕事を回顧、検証した初の展覧会「富野由悠季の世界」では「ヒミコヤマト」という作品の資料が展示されていた。富野監督は過去にも同作について語ったこともあったので「『ヒミコヤマト』を次作として進めているのでは?」と聞いてみた。

     「『ヒミコヤマト』はやろうと思ったけど、全然できないから一度やめた。忘れていたけど、『富野由悠季の世界』が始まった時、資料を全部出してくれというので、スケッチを渡した。これで公表したら、考えるかな?と思ったけど、考える気が全然なかった。『G-レコ』が終わりそうになった去年くらいから、ほかにないからやろうとした。もう1年以上たつけど、めどが立っていないから、やる!とは言えない」

     ◇男の思い込みを揺るがす物語を作りたい
     富野監督は「ヒミコヤマト」について「卑弥呼が戦艦大和を宇宙戦艦ヤマトみたいに飛ばしちゃうという話を作りたいわけ」と話す。突拍子もない構想だが、一体どんな作品になるのだろうか?

     「1年くらい前、本気になって、シナリオを書いてみたことがあったけど、制作進行の若い連中に『これダメ』と言われてしまった。動機付けを考えようとした時、一番問題になったのが、卑弥呼というキャラクター。卑弥呼を理解する必要がある。実を言うと、卑弥呼がどういう女性であるかはちゃんと書かれていない。卑弥呼には、知識があったと思うんですよ。1年前に、卑弥呼が知ってる知識が書かれた本を見つけたんです。大陸の歴史を総覧したような百科事典的な『淮南子』があって、卑弥呼は、そこに書かれているようなことを知っていたかもしれない。卑弥呼の教養論を考えていくと、人格が見えてくるだろう。そこは思いついたけど、いろいろな説もある。卑弥呼というのは役職名で何人もいたという説もあって、稲作が始まって、土地をめぐる争いがあって、男が支配しているとそういうことが起きたから女が支配するようになったという説もある。それと、戦艦大和の復活をつなげようとするけど、つなぎ方が分からない」

     卑弥呼の時代が舞台と思いきや、どうやら舞台は現代になるという。

     「バカ共に地球を任せておけない!と卑弥呼が現代に現れる。それで沈んでいた戦艦大和を飛ばすんです。戦艦大和は、もろかった。だからバラバラになってしまった。男の力でなんでもやろうとすると、沈んでしまう。男社会の問題を考えないといけない。このままでは地球がもたない。男の思い込みを揺るがす物語を作りたい。作りたいけど、作ることができるとは思っていない。今はこれくらいしか話せることがない。すみません」

     富野監督は80歳でも創作意欲が衰えることはない。「できるとは思っていない」というが、期待が高まる。

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    富野 由悠季(とみの よしゆき、1941年11月5日 -)は、日本のアニメ監督、演出家、脚本家、漫画原作者、作詞家、小説家。本人は演出家・原案提供者としている。日本初の30分テレビアニメシリーズ『鉄腕アトム』の制作に携わるなど、日本のテレビアニメ界をその創世期から知る人物。代表作は『機動戦士ガンダム
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    富野由悠季氏。吠える!!mj 


    1: もぇもぇあにめちゃんねる 2021/04/15(木) 16:58:37.50 ID:CAP_USER
    「巨大ロボットものってさあ、ガキ向け番組だけどね。まだ生きてて新作を作れるなら、鬼滅潰す、エヴァつぶす。そのくらいに思わないと80過ぎてテレビアニメの仕事なんてやってられないよ」

     人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの生みの親として知られる富野由悠季(とみのよしゆき)さん(79)は、2021年4月13日放送の「林修の今でしょ!講座」(テレビ朝日系)のアニメ特集に出演し、こんな野心的な言葉を述べた。

     これを受けてSNS上では、富野さんの活躍に期待が高まっている。

    ■「富野さんご本人のパワーそのままガンダムのパワーですね」

     「ガンダム」は、1979年のテレビアニメを皮切りに人気を博するロボットアニメシリーズだ。ロボットを「モビルスーツ」という兵器として物語に組み込んだリアルな戦争描写や、深い人間ドラマなどが話題となり、一大ブームを巻き起こした。

     13日放送の「林修の今でしょ!講座」では、「アニメの歴史を変えた」作品の一つとして紹介された。

     番組では、同作を制作するアニメーション会社「サンライズ」に保管された40年分の資料とともに、見えない部分にもこだわる「細かすぎる設定」を紹介している。例えば、見えないロボットの関節も想定されており、可動範囲やどのように動くかなども細かく設定されているという。番組の取材を受けたサンライズのスタッフは、詳細な設定を作りこむことでリアルさを追求していると話した。

     そして番組スタッフがサンライズでの取材を終えようとした時のことだった。なんと「機動戦士ガンダム」の原作者である富野さんが登場。スタッフが「今のアニメについて」尋ねたところ、富野さんは冒頭のように述べたのだった。

     この発言を受けて、スタジオの林修さんは「富野さんご本人のパワーそのままガンダムのパワーですね」とコメントしている。

    「俺たちの富野由悠季はまだまだやるぞ!! 」
     昨今は「鬼滅の刃」や「進撃の巨人」など数々のヒットアニメが登場している。ロボットアニメにおいても、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が14日時点で興行収入75億円を突破したと話題になっている。このほか「シドニアの騎士 あいつむぐほし」なども劇場公開を控えており、SNS上では「ロボットアニメ豊作年」だと注目を集めている。

     そんな中で、「鬼滅潰す、エヴァ潰す」と発言する強気な富野さん。SNS上では、「意気込みが凄かった」、「俺たちの富野由悠季はまだまだやるぞ!! 」と、富野さんに活躍する声が寄せられた。またこの過激ともとれる発言について、「あの人にとっての最大のリスペクトだ」、「生粋の演出家なので自分を演出する事にも長けている」と評する声もあった。

     さてガンダムシリーズからは、最新作「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」が5月7日から劇場で公開予定となっている。富野さんは同映画の監督は務めていないものの、原作は富野さんが1989年から1990年にかけて発表した小説で、ファンからの期待が高まっている。

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