プロジェクト アニメ アニメ アニメーション - アニメーション(animation)の略語。アニメーションを用いて構成された映像作品全般を指す。アニメーションとは動かない絵や物体をコマ撮りと映写によって動いているように見せる表現技法。日本でのアニメーションの使用全般については「日本のアニメーション」を参照。…
    987バイト (179 語) - 2023年3月17日 (金) 09:32
    子供達 涙目mj

    1 ◆8iY.HttYmFe3 愛の戦士 ★
    ふたまん 4/4(火) 6:31

     子ども向けの痛快で楽しいアニメ番組だと思っていたら、急に鬱エピソードが……。アニメを見ていると、ときどきそんなことが起こる。大人になった今ならまだしも、子ども時代は「なんかよく分からないけどタダゴトではないぞ……!?」と、理解の範疇を超えた薄気味悪さがトラウマになることも……。今回は、昭和の名作アニメ『一休さん』と『ゲゲゲの鬼太郎』から、子どもに底知れぬ恐怖を与えたトラウマ回を紹介する。

    ■『一休さん』正月早々ドクロを持って都を練り歩き号泣…石を投げつけられる一休さん
    『一休さん』のウリは、小坊主の一休さんが「とんち」を使って無理難題を乗り越えるところだ。しかし、第9話「めでたくもあり めでたくもなし」は、いつもと少々様子が違った。

     元旦に和尚さんと一緒に、桔梗屋さんの家にお呼ばれした一休さん。楽しく過ごしたその帰り道、戦で家を失った大勢の農民たちが侍から追い立てられているところを目撃する。

     家がなくなった彼らを安国寺に入れたのはいいが、寺も貧しく食料が足りない。食べ物を分けてほしいと金持ちに頼んでみても、取り合ってもらえず……そこで一休さんは例のごとくとんちを使い、大量のおにぎりを得ることに成功した。めでたし、めでたし!と思いきや……。

     寺に帰ると、農民たちの大半がいなくなっている。実は一休さんが出て行ったあとに侍がやってきて、戦を手伝えば飯を食わせてやると連れて行ったのだ。戦のせいで苦しんだ彼らが、食べるために戦に協力しなくてはならない……そして、それを止めることができなかった自身の無力さを嘆き、泣き崩れる一休さん。

     ここで突然画面が暗転し、「元旦は 冥途の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし 一休」という歌が映し出される。“新しい年を迎えるたびに死に一歩近づいているのに、元旦の何かめでたいものか”という意味だ。

     画面は変わり、再び楽しそうな正月の様子が描かれるが、そこにドクロをかかげた一休さんが……。賑やかムードをぶち壊すように「ご用心なさい!」と叫びながら町を練り歩く姿に、人々は「とんち小僧がおかしいぞ!」「正月早々縁起でもない!」と言って、石を投げつける。それでも叫ぶのをやめず、号泣する一休さん。その泣き顔に先ほどの歌が重ねて映し出され、この回は終了となる。

    ■実際に存在した一休宗純の逸話が元ネタだった
     なんとも気が滅入る話だが、これは一休宗純という人物の逸話から来ている。一休さんのモデルであり、室町時代に実在した臨済宗の僧侶だ。
    (中略)
     とはいえ、アニメの一休さんはまだ小学校低学年ほどの年齢で、視聴者の子どもにとっては、自分と近い存在だ。そんな子どもがドクロを片手に死をちらつかせながら号泣し、大人たちに石を投げつけられるのだから、なかなかのトラウマ回ではなかろうか。

    ■重すぎる代償…『ゲゲゲの鬼太郎』体が溶けていく「タイタンボウ」の祟り
     妖怪がテーマなだけに怖い話も多い『ゲゲゲの鬼太郎』。なかでも有名なのが「足跡の怪」だ。原作は『鬼太郎』シリーズではない短編作品だったが、アニメ第2期43話で放送されると大反響を呼んだ。(以下、略)

    ※全文・詳細ははリンク先で
    https://futaman.futabanet.jp/articles/-/123862?page=1
    『一休さん』母上さまシリーズ第1巻 [DVD](ビクターエンタテインメント)

    (出典 i.imgur.com)

    【【アニメ】【懐アニ】昭和アニメで トラウマだったのって何??【夜寝られんわ!!】【感想】】の続きを読む


    プロジェクト アニメ アニメ アニメーション - アニメーション(animation)の略語。アニメーションを用いて構成された映像作品全般を指す。アニメーションとは動かない絵や物体をコマ撮りと映写によって動いているように見せる表現技法。日本でのアニメーションの使用全般については「日本のアニメーション」を参照。…
    987バイト (179 語) - 2023年1月29日 (日) 03:25
    パチスロから知った人も。mj

    1 ◆8iY.HttYmFe3 愛の戦士 ★ :2023/03/16(木) 10:23:55.28ID:skA6484c9
    マグミクス 2023.03.16

    アニメ・マンガを問わず、多数の作品がパチンコ化される現代。演出の進化などのおかげか、意外にもパチンコ経由で作品にハマったという人は少なくありません。まったくアニメに興味がなかった人をも惹きつける、パチンコ化がきっかけで人気に拍車がかかった作品とは?

    パチンコならではの夢の共演!
     「AKB48」や「倖田來未」さんなどをはじめとして、パチンコ化されて人気がさらに沸騰するパターンは多いですよね。さまざまな題材を取り扱うパチンコ業界ですが、なかにはパチンコ化によって人気に拍車がかかったと言われている作品も。パチンコならではの独自演出や夢の競演などで原作ファンを楽しませるだけでなく、非オタにアニメへの興味を抱かせた作品とは? アニメとパチンコの融合でどんな魅力が生まれたのか、代表的な3作品を見ていきます。

     まずご紹介するのは、いまやパチンコ業界にはなくてはならない存在となった『新世紀エヴァンゲリオン』をチョイス。アニメ版は1995年に放送され、斬新な映像と独特なストーリー展開などから人気を博しました。TVアニメ終了後も劇場版などが発表されていましたが、2004年のパチスロ化で人気が再爆発。2005年にはファン待望のパチンコ化を果たし、アニメを忠実に再現した演出と数々の名セリフで人気を博しました。しかしファンも納得するほど力の入ったさまざまな演出は、原作ファン以外からの支持も集める結果に。

     パチンコのヒットも受けつつ、2008年には新作劇場版『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の上映が発表。以後劇場版は最新作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』まで合計4部作を公開し、いずれも大ヒットを記録しました。

     競うようにパチンコも続々と最新作が登場。最近ではなんと『ゴジラ対エヴァンゲリオン~G細胞覚醒~』と、アニメでは夢のような『ゴジラ』とのバトルシーンが描かれたIFストーリーも展開しています。アニメ・パチンコの両ファンともが納得する、パチンコ化大成功の代表タイトルともいえるでしょう。

     続いては40年以上の歴史を誇る『マクロス』シリーズ。ロボットアニメでありながら「歌」をメインテーマにするユニークな世界観と、三角関係など複雑な恋愛物語を描く大人気作品です。同シリーズの25周年記念作品である『マクロスF』は、2011年のパチンコ化直後から驚きのスピードで大人気に。パチンコは大当たり中に音楽が演出を彩るため、名曲が多い『マクロス』シリーズとの相性は抜群だったのかもしれません。特にリーチ演出中の楽曲は「外れてもなんだか楽しめる」と、パチンコファンにも愛されています。

     Twitter上でも「パチンコ人気でエヴァの新劇が見られるなら大感謝しかない」「友人がパチンコをきっかけにマクロスのアニメを見るようになった」など、パチンコとの相乗効果を喜ぶ声が多い様子。作品の人気が復活するだけでなく、作品の布教にも繋がったのは意外な話ですね。

    CMが話題となったロボットシリーズ!パチンコ台でも合体!?
    ※続きはリンク先で
    https://magmix.jp/post/143802

    (出典 i.imgur.com)


    (出典 i.imgur.com)

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    アニメ アニメーション - アニメーション(animation)の略語。アニメーションを用いて構成された映像作品全般を指す。アニメーションとは動かない絵や物体をコマ撮りと映写によって動いているように見せる表現技法。日本でのアニメーションの使用全般については「日本のアニメーション」を参照。 アニメ (日本のアニメーション作品)…
    987バイト (177 語) - 2022年12月5日 (月) 06:51
    昔の作品は『シティーハンター』位か。mj

    1 アルストロメリア ★ :2022/12/25(日) 20:54:44.28ID:fAR4WCF89
     さまざまなアニメの主人公たちのなかには、長く努力して実力を高めていくキャラもいれば、最初から反則レベルの能力や、圧倒的な戦闘力をもっていて、「最強」なキャラも存在しています。今回はそんななかで、特にストーリーに爽快感を与えるくらい「無敵」な主人公が活躍するアニメをご紹介します。

    ●『ワンパンマン』:サイタマ

     もはや、「最強主人公」の代表格となっているのが、『ワンパンマン』(原作:ONE マンガ:村田雄介)のサイタマです。その名の通り、「パンチ1発(ワンパン)」であらゆる敵を倒してしまう圧倒的ヒーローで、「最強の主人公は?」と聞かれて、真っ先に思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

     あまりにも強いサイタマですが、特殊能力を持っているわけではなく、純粋なトレーニングに真摯に励んだ(とはいえ「腕立て伏せ100回 上体起こし100回 スクワット100回 そしてランニング10km これを毎日」程度)ことで、規格外の身体能力を手にしています。「進化の家」の天才科学者・ジーナス博士は「努力のみで、生物としての成長の限界を超えた」とサイタマを評しつつ、「強さと引き換えに彼はハゲていた」と、サイタマが払った「代償」についても考察していました。

     作中に並び立つ者はおらず、強敵を倒した後のあっけらかんとした様子や、自分の強さや頑張りを驕らない姿は貫禄を感じさせるほどです。敵と実力差がありすぎて、サイタマ自身は倒したことにすら気付いていない場面も多々ありました。

     驚異の攻撃力、スピード、耐久力、そして自由さ……まさしく最強の主人公といえるサイタマのワンパンが、視聴者をスッキリさせてくれます。

    ●『シティーハンター』:冴羽リョウ

    『シティーハンター』(原作:北条司)の冴羽リョウは、新宿を拠点に暗躍する最強のスイーパーで、裏の世界で「No.1」と呼ばれる実力の持ち主です。射撃の腕前はもちろんのこと、近接戦闘や声帯模写、料理なども得意で、教養あり、ユーモアありの完璧超人として知られています。

     女好きすぎるのが玉に瑕で、飄々とした様子からは掴みどころのないキャラクターに思われることもありますが、実はトラウマ級のハードな過去も抱えていました。それでも、心優しい一面を持っていて、人間らしいギャップを見せてくれるところが魅力的です。

     強敵が相手でも、明晰な頭脳と抜群の戦闘力でスマートに仕留めるプロフェッショナルなリョウは、長年、読者・視聴者を魅了してきました。2023年にもアニメ『劇場版 シティーハンター』の公開が控えている他、24年には鈴木亮平さん主演で実写化も予定されており、その人気は衰える気配もありません。

    ●『転生したらスライムだった件』:リムル=テンペスト

     近年の「異世界転生モノ」の人気に火をつけた代表作のひとつ『転生したらスライムだった件』(原作:伏瀬)のリムルも、「最強主人公」と名高いキャラクターです。

     ただのスライムに転生したはずが、敵を捕食することで捕食対象の能力をコピーするというチート級のスキルを持ち、多種多様なスキルを身に付けていきます。気付けば、その数は視聴者が追いきれないほどに……。さらに、転生時にその世界に関するあらゆる疑問に答えてくれる、「大賢者」というスキルも持ち合わせていたので、「最初から最強になるのは確定していた」と言えます。

     頼りになる仲間を惹きつける人格者でもあり、ストーリーが進むごとに強者感が増していくリムルの魅力に、ハマった人も多いのではないでしょうか。

    ●『斉木楠雄のΨ難』:斉木楠雄

    『斉木楠雄のΨ難』(原作:麻生周一)の斉木楠雄は、「超能力者」の高校生です。持ちうる全ての超能力を使えば、「3日足らずで人類を滅ぼすことができる」ほどの恐ろしい力を持っていて、自身の能力を頭の制御装置で抑えているという完全無欠の主人公です。ただ、本人は何でもできてしまう超能力のせいで、人生に絶望しています。

     超能力者だとバレたくない楠雄が超能力を使ったり、使わなかったりすることで起こるさまざまなトラブル、そしてキャラが濃すぎる仲間たちが笑いや感動を呼ぶストーリーが見どころです。仮にバトルモノだった場合、ゲームバランスが成り立たないほど強いので、「ギャグで良かった!」と思ってしまう作品でした。

     2023年にアニメ化が決定している作品にも、『アンデッドアンラック』のアンディや、『マッシュル-MASHLE-』のマッシュなど、圧倒的に強くて爽快!な主人公たちの姿が……。今後も続々と登場するであろう、「最強すぎ」な主人公の活躍から目が離せません。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/088ed5a76c60dac572e1977c65e694153193380b

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    『週刊少年ジャンプ』(しゅうかんしょうねんジャンプ)は、集英社が発行する日本の週刊少年漫画雑誌。略称は『ジャンプ』・『WJ』 。1968年に『少年ジャンプ』として月2回刊誌として創刊し、翌1969年より週刊となり『週刊少年ジャンプ』に改名した。また、2014年9月22日よりアプリケーションとして『少年ジャンプ+』を配信している。
    144キロバイト (16,199 語) - 2022年8月16日 (火) 03:08

    (出典 static.tokyo-np.co.jp)


    映像化になってる作品は かなりあるよな‼️mj

    1 爆笑ゴリラ ★ :2022/08/21(日) 14:11:09.81ID:CAP_USER9
    2022年8月21日

    ジャンプの王は『ONE PIECE』じゃない? 圧倒的すぎる『ドラゴンボール』人気

    劇場版『ONE PIECE FILM RED』が大ヒットし、あらためて人気が爆発している漫画『ONE PIECE』。やはり『週刊少年ジャンプ』の看板は伊達じゃない…と言いたいところだが、とあるデータでは『ドラゴンボール』に大敗していたようだ。


    恐るべし「ドラゴンボール」の戦闘力

    どちらも「ジャンプ」の代名詞とも言える作品だが、「ONE PIECE」は現在進行形で連載中。かたや「ドラゴンボール」は原作が完結してから四半世紀以上も経過しており、そろそろ人気が衰えていてもおかしくはない。

    だが、「shoppingmode バンダイナムコホールディングス」が発表したIP別売上のデータを見てみると、驚くべき結果が。2022年3月の通期実績では、「ドラゴンボール」が約1,276億円でトップの値を記録。他のIPと比較しても、群を抜く売り上げだった。その一方で、「ONE PIECE」は約441億円という結果であり、「ドラゴンボール」と約3倍の差をつけられていた。

    また2023年3月期の第1四半期決算では、そこまで差はないものの、「ドラゴンボール」が275億円で「ONE PIECE」は137億円。やはり「ドラゴンボール」が売り上げで凌駕している。

    しかも過去の売り上げを参照すると、「ドラゴンボール」の人気は衰えるどころか右肩上がり。2013年頃は年間100億円ほどだったが、2020年代には1,000億円越えに至るまでに成長している。


    「ジャンプ」の王座を賭けた戦い

    今になって「ドラゴンボール」のコンテンツ人気が復活した理由としては、やはり劇場版や続編『ドラゴンボール超』のヒットが大きいのだろう。

    2013年には『ドラゴンボールZ 神と神』が17年ぶりの映画として公開され、2015年には18年ぶりのアニメ新作『ドラゴンボール超』がスタート。その波にのり、いまや全盛期の輝きを取り戻しつつある。

    またメディアミックスとして、アプリ『ドラゴンボール レジェンズ』も好調。10月には新作ゲーム『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』も発売される予定だ。一過性のブームではなく、幅広い世代に愛されている作品だからこそ、ゲーム化などの企画が進みやすいのだろう。

    とはいえ、「ONE PIECE」も一方的に負けているわけではない。新作ゲームとして『ONE PIECE ODYSSEY』の発売が予定されている上、劇場版の興行収入は未曽有の勢いを叩き出している。

    本当の人気は、ブームが過ぎ去った後にこそ見えてくるもの。「ONE PIECE」は現在最終章に差し掛かっているが、どこまで「ジャンプ」のレジェンドに食らいつけるだろうか。

    https://myjitsu.jp/enta/archives/111035

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    アニメ アニメーション - アニメーション(animation)の略語。アニメーションを用いて構成された映像作品全般を指す。アニメーションとは動かない絵や物体をコマ撮りと映写によって動いているように見せる表現技法。日本でのアニメーションの使用全般については「日本のアニメーション」を参照。 アニメ (日本のアニメーション作品)
    936バイト (177 語) - 2022年5月14日 (土) 12:49

    (出典 smailog.com)


    ココロもスッキリ!!mj

    1 Anonymous ★ :2022/08/05(金) 10:50:44.40ID:CAP_USER9
    https://magmix.jp/post/103814
    毎話映画並みに泣ける! 2021年は涙腺崩壊アニメが豊作
     笑える作品や伏線回収がすごい作品など、近年のアニメ作品にはさまざまなジャンルのものがそろっています。なかでも、根強い人気を誇っているのが「泣ける作品」。登場人物たちの行動に心揺さぶられる体験は、唯一無二の経験と言えるかもしれません。この記事では、そんな「泣けるアニメ」を近年に放送された作品から3つ、ご紹介します。SNSでも「1話から泣ける」「一気に見て涙が枯れ果てた」と評判です。

    ●『不滅のあなたへ』(2021年4月~放送)

    (出典 magmix.jp)


    『不滅のあなたへ』 (C)大今良時・講談社/NHK・NEP
     不死身の存在である、フシ(CV:川島零士)。フシは最初「球」の姿をしていましたが、外界からの刺激を通して、石やオオカミへとその姿を変えていきます。フシは「刺激を受けた物の姿へ変化できる能力」と、「死んでも再生できる能力」を持っていたのです。

     旅の先々でフシはさまざまな人と出会い、生きる術や感情を学びます。しかし、大切な人との出会いもあれば、別れがやってくることも。たびたび現れる宿敵・ノッカーとの戦いを経て、不死身のフシは永遠の旅を続けます。

    『不滅のあなたへ』は、同名マンガ(作:大今良時/講談社)を原作としたアニメです。原作の累計発行部数は、300万部を突破。2016年の第43回講談社漫画賞で少年部門を受賞している、人気作品です。フシが人間の感情を理解すればするほど、フシが不死身であることが、視聴者の胸に迫ります。

     フシは当初、人の姿を獲得したものの、人間性まで獲得したわけではありません。人とのかかわりを通して、言葉や礼節、食事の方法などの「人間らしさ」を学んでいきます。しかし皮肉にも、人間らしさを教えてくれたのは、村のいけにえに選ばれた少女・マーチ(CV:引坂理絵)や、体を改造された少年・グーグー(CV:白石涼子[2])といった、訳ありの人間たちでした。

     不死身のフシは、さまざまな時代や場所で「刺激を受けた人」の姿を獲得し、別れを経験しながらもひとり長い時を生きていきます。その力強さと「生きること」の悲しさ、出会う人々の抱えるドラマが重厚で、「第1話ですでに泣いた」「何度も泣かされた」との感想も多い本作。最初は「球」だったフシが、人間の姿を獲得するまでを描いた第1話を、まずはご覧ください。なお、2022年秋には、Season2放送が予定されています。この作品は、「dアニメストア」「Amazonプライム・ビデオ」「Netflix」などで見ることができます。

    ●『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』(2021年4月~放送)

    (出典 magmix.jp)


     AIの働く複合テーマパーク「ニーアランド」のキャスト・ヴィヴィ(CV:種崎敦美)は、史上初の自律人型AI。「歌でみんなを幸せにする」という使命を胸に、ほぼお客のいないステージで日々歌い続けていました。

     そんなある日、いつものようにステージに立ったヴィヴィは、何者かの接触を受けます。接触してきた「マツモト(CV:福山潤)」は、自称「100年後の未来からやってきたAI」。そして、「僕と一緒にAIを滅ぼしてほしい」と頼んできて――?

    『Vivy -Fluorite Eye’s Song-(ヴィヴィ ‐フローライトアイズソング‐)』は、『Re:ゼロから始める異世界生活』の原作者・長月達平さんがシリーズ構成・脚本を務めるオリジナルアニメです。「AI」と「歌」を主題とした本作は、歴史を修正するために、とある2体のAIが奮闘する姿を描いています。

    「SFヒューマンドラマ」と銘打たれた本作の製作は、『甲鉄城のカバネリ』を手掛けたアニメ制作会社「WIT STUDIO」。バトルシーンの迫力も満点です。本作ではヴィヴィがさまざまなAIと出会いますが、未来の戦争を防ぐために、彼女たちを助けられないという矛盾を抱えます。

     未来の戦争を防ぐため、ヴィヴィが協力している「シンギュラリティ計画」。しかしこの計画では、歴史の修正点である「シンギュラリティポイント」以外を改変することはできません。未来を守るためには、各ポイントのキーとなるAIや人間が危機に陥っても、勝手に助けることはできないのです。

     シンギュラリティ計画の意味や、自分の本来の使命とのギャップに、葛藤するヴィヴィ。「心を込める」とはどういうことか、人とAIの違いとは何か。目を見張るほど美しい作画も相まって、視聴者に深い問いと感動を投げかけます。特に「もはや劇場版」と称された第6話は、驚きの展開に涙を禁じ得ないでしょう。この作品は、「dアニメストア」「U-NEXT」「Netflix」などで見ることができます。

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