セーラープリンセスの城(原作漫画第四期〜) 太陽系セーラー戦士がそれぞれの星に持つ城で、セーラー戦士になった時にクイーン・セレニティから授けられた。普段は守護力精霊(セーラーパワーガーディアン)が管理している。新たな聖杯が現れ、力を注ぎ込む際、それぞれが自分の城(セーラームーンムーン
104キロバイト (14,321 語) - 2021年2月11日 (木) 10:51



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意味合い変わってるやん。mj

1 鳥獣戯画 ★ :2021/02/17(水) 22:31:32.46 ID:CAP_USER.net

セーラームーンのあの決め台詞、英語で言うと結構キビシめだった
最新映画も公開中の「美少女戦士セーラームーン」。「月に代わって、おしおきよ!」など、人気キャラクターの決め台詞は海外版でどう訳されているのでしょうか?

◆セーラームーンといったら、この決め台詞。
「月に代わっておしおきよ!」

「美少女戦士セーラームーン」は世界各国で放送・出版されているのですが、例えばこの台詞を英語で言うと…
"In the name of the moon, I'll punish you!"
youtube.com
in the name of = ~の名において
punish = 罰する、こらしめる

直訳すると「月の名において、あなたを罰します!」。日本と同様、海外のアニメ界でも有名なセリフです。

他のセーラー戦士にも、決め台詞ありましたよね?
気になったので調べてみました

◆セーラーマーキュリー「水でもかぶって反省しなさい!」
"Douse yourself in water and repent!"
douse = ~を水に突っ込む、~に水をぶっかける(バシャーン!というイメージです)
repent = 後悔する

直訳すると「自分に水をぶっかけて、後悔しなさい!」。

◆セーラーマーズ「火星に代わって折檻よ!」
"In the name of Mars, I shall chastise you!"
Mars = 火星
chastise = 厳しく叱責する、厳しく罰する

セーラームーンが "I will punish you!" なのに対し、セーラーマーズは "I shall chastise you!" ですね。

will、shallともに「~するだろう(未来、予定)」という意味を付け足す助動詞ですが、ニュアンスが異なります。

willは話し手の意図を強く反映している場合が多く、shallは未来の確実性を強めるような言い方。ちょっと古い印象もあります。

現代の話し言葉でshallが使われることはあまりないため、少し硬い表現でもありますね。それも含めて、セーラーマーズの「芯のあるお嬢様像」が反映されているのではないでしょうか

◆セーラージュピター「しびれるくらい、後悔させるよ!」
"I'll fill you with so much regret. It'll leave you numb!"
fill 〇〇 with △△ = 〇〇を△△で満たす
so much regret = たくさんの後悔
leave = 残す
numb = まひした、感覚のない、しびれた

直訳すると「あなたをたくさんの後悔で満たします。きっとまひが残るでしょう」。怖い…。

◆セーラーヴィーナス「愛の天罰、落とさせていただきます!」
"In the name of love, I will punish you!"
セーラームーンの決め台詞と似ていますね!moon(月)がlove(愛)に変わっています。

直訳すると「愛の名において、あなたを罰します!」となるので、あまり日本語のニュアンスは反映されていないようです。

◆ちびうさ「未来の月に代わって、お仕置きよ!」
"In the name of the future moon, I'll punish you!"
セーラームーンの決め台詞に、future(未来の)が足されています。

セーラームーン世代にとっては懐かしい言葉が並んでいたのでは?もういちど観たくなったら、劇場版『美少女戦士セーラームーンEternal <後編>』が公開中ですよ


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