『静かなるドン』(しずかなるドン)は、新田たつおによる日本の漫画作品。1988年(昭和63年)の11月15日号より2013年1月8日号(1号)まで『週刊漫画サンデー』(実業之日本社)にて連載された。 長寿の人気漫画であり、週刊連載1000回達成、累計発行部数は4500万部[要出典]を突破した。また 145キロバイト (25,972 語) - 2020年6月6日 (土) 23:39 |
1988年から2013年まで実に24年の連載期間を経て惜しまれながら終了した超人気漫画。 各WEBコミックサイトの閲覧数で常に上位をキープするなどここに来て再び人気再燃か!
沢木が攻め込んで来た時も恐らくドンがその気になれば勝てただろうし、
アレキサンダー撃破後に余勢を駆って鬼州組を叩き潰しておけば、結局その後に死んだ人間は間違いない少なくなっていた。
伏見の戦いでわざと負けるとか狂人じみた考えで多くの三次団体の組員が死んだ。
あそこで普通に鬼州組を叩き潰しておけば(略)。
富士山での戦いで、獅子王連合が来たとしてもドンがその気になれば恐らく勝てた。
あそこで勝っていれば函館戦争で榎本さんの組員が各地で戦士する事はなかった。
新鮮組幹部も何人か亡くなる事はなかった。
いずれかの戦いで決着をつけていればシチリアと戦う事も無かった。
静也の一見立派で正しい事を言っているようで
結局の所ドンは本人は恐らく自覚は無いが、
ヤクザの命なんて何とも思っていないからいくら死んでも構わないって思っているから、上記のような事が平気で出来る。
秋野の自分に酔った偽善的な考えで大組織のドンの戦いを止めた事によって結果余計に人が死に。
ヤクザと言えども一応人の命ではあるんだから、
本人達の意思とは裏腹に多数の人間の命を弄んだ事になると思う。
そう考えるとどう足掻いても二人が幸せになる結末、
最終回の「いつか神の赦しを得られたなら」と寝ぼけたふざけた事を言っている所を見ると、
自分達が具体的にどんな事をしてきたか自覚は無いんだろうな。
長々書いたけど、人生のベスト3に入る位この漫画が大好きです。
ちなみにベタだけど、後の二つはドラゴンボール、ベルセルク。
(出典 www.fashion-press.net)
(出典 www.cmoa.jp)
>>2
沢木には勝てないから自分で船に突っ込んで行ったんだと思った。
>>3
坂本はともかく、沢木「怖いんですよ。敵を殲滅する残酷な作戦が次々浮かんで来るのが。」
みたいな事を馬場警部に言ってたような。
総大将の首を取れば争いはそこで一旦止まるから特攻作戦に走っただけじゃないかな。
ていうか、あそこで沢木を殺っても、ドンも死んだら、
一時的に止まるだけであって、穏健派のドンがいなくなったら、
新鮮組も鳴門を先頭にガンガン戦って鬼州組と双方酷い被害が出でいたと思うんだがな。
そういう後先考えない所は後にも何度も出て来たような。
>>2
ヤクザのメンツとか組員のことより秋野の事情で組を動かすことも少なくなかったしな
結果的に新鮮組がうまくいったからなんとか保ってるだけで、バカにされてる生倉の言い分も
あながち間違いではない
(出典 pbs.twimg.com)
>>2
新撰組の近藤勇がモデルだったはずなのに、伏見の戦いからはまるで徳川幕府最後の将軍徳川慶喜がモデルみたいになっていったな
(出典 livedoor.blogimg.jp)
(出典 i.pinimg.com)
>>2
代紋TAKE2で欣也が丈二に言った「死んでいった連中のことを考えたら
自分だけ幸せになろうなんて虫が良すぎる」という趣旨の発言を思い出した。
(出典 image.yodobashi.com)
近藤勇は単に組と人の名前を借りただけに思える。
それよりなんで静也なんだろ。
静香にしとけばよかったのに。
(出典 upload.wikimedia.org)
続きを描くのが駄目ならせめてスピンオフを
正直法の縛りがなかったら現代人の方が人をぶっ殺してるだろうね。
続編、死んだと思われていた龍馬が主人公
ミサイルでバラバラになって消えたはずの龍馬が目を覚ますと、そこは江戸時代だった
体は子供の体になっており、土佐藩郷士の坂本という家の龍馬という名前の子供になっていた
しかし白藤龍馬だった頃の記憶もたしかにあり、現代を生きたことにより得られた最先端の知識と思想を武器に幕末を駆け抜け、維新に向けて走り出す
タイトルは「転生したら坂本龍馬だった件」
こんなんどう?
(出典 www.nippon.com)
龍馬を りょうま と読んでたけど りゅうま だったのね
仮に鬼州組五代目姐と新鮮組三代目が結ばれていたら東西が手を結んで
しかも二人とも新しいヤクザな在り方を考えていて共通点もある。
意外な平和が訪れていたんじゃ。
龍子はかなりの威光があったけど、それでも沢木含めて誰も賛成しなかった東西五分を実現する事は可能だったのかな
いっそ引退してドンの嫁になってれば鬼州組も手が出せなくなってたかも知れないが
(出典 cf.image-cdn.k-manga.jp)
父の獅子王総裁が新鮮組三代目との再婚を認めたかな?
海腐の娘はかなりの抵抗にあっていたが。
鳴戸は死んでいった子分達が自分の分も遊んでくれと言ってると言ってたな。
死んだ子分達は親分の為に死んだんだから、親分には自分達の分も幸せになってくれと言うだろうな。
(出典 pbs.twimg.com)
新鮮組は勝ちすぎたからあれだけ鬼州組を恐れていた幹部に驕りが出た→まあ、分かる
だからドンは戦線離脱して外様の組を犠牲にして、わざと負けたよ→は?
驕りが出た幹部を戒めるという目的のために外様の組を使い捨てにするって、
自身が散々忌み嫌い、否定してきた勇足、ヤクザの鉄砲玉理論じゃん。
その後駒田が攻めて来た時の「京都では俺の傘下の組の者が世話になったな」って頭おかしすぎるだろ。
銀座戦争の後に「終わった…汚れた手でデザイナーは出来ねえ…」って、
いやいや、あんた自分の手を汚してないだけで、以前から大量の人間を死に追いやってますから
(出典 img.aucfree.com)
>>26
確かに京都から逃げてきた時はちょっとひどかったね
龍宝も怒ってたけどそれで愛想を尽かされなかったのが不思議なくらい
さらっと流してたけど相当組員やられてるのにとは思った
後半のドンはちょっと病んでる気がする。近藤静也記念館とかなんか心の中の闇を感じるよ
後半にきて病んでたのは新田たつおだったのでは。
>>29
『暴力は暴力しか呼ばない
憎しみは憎しみしか呼ばない
だから負の連鎖を自分達の代で断ち切る』
と言うのがこの漫画のテーマの一つであると自分は解釈したけど、
次作が隊務スリップでそのテーマをより直接的に表現しようとしたんだろうから、
作家としての意欲、感性はまともなままだったんじゃないかな。
隊務スリップが打ち切りじゃなく、構想通りに完結出来たかどうかは知らないが。
もう充分過ぎるほど金もあるだろうし、電子書籍のプチブレイクで未だに小銭も入ってくるだろうし、
ここで続編書いたら表現者としてのプライドを疑うね。
個人的にスピンオフはかなり読みたいけど、そういう事もやって欲しくないというジレンマ
>>31
>『暴力は暴力しか呼ばない
>憎しみは憎しみしか呼ばない
>だから負の連鎖を自分達の代で断ち切る』
>と言うのがこの漫画のテーマの一つであると自分は解釈したけど、
そうなの?
どう見ても最初からそういう風に動いていなかったと思うけど。
結果的に負の連鎖を自分の代で断ち切ることになっちゃっただけで。
しかしこの漫画が始まった頃って山一抗争の真っ只中じゃないのかね。
その時よくタブーともいえる暴力団を題材にした話を書けたもんだ。
(出典 blogimg.goo.ne.jp)
>>30
草魔会の会長が、政宗に若い衆を紹介するシーンの「へい!」って、
見開きの写真の元ネタをどこかで見た時ゾッとしたわ
断ち切るとか言いつつ
3代目継いで自分でドンパチやってました
あれって結局なんで許してもらえたのかわからん。
コメント
コメント一覧 (1)
毎週人の生き死に書いてりゃ病みもするだろうな
よく23年も連載したわ、お疲れ様としか言い様がない
moemoe_anime555
がしました
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