『アルテ』(イタリア語: Arte)は大久保圭による日本の漫画。大久保の初連載作品であり、コアミックス(旧ノース・スターズ・ピクチャーズ)発行の『月刊コミックゼノン』にて2013年10月25日発売の12月号より連載開始。 『月刊コミックゼノン』編集部の久永兼士の言によれば、大久保にはルネサンス期の 24キロバイト (2,551 語) - 2020年5月30日 (土) 13:03 |
話が進んで、職人の工房に行くことになるアルテ(ごめんなさい、一巻じゃなかったかも)。
その頃もうじうじ恋と(中途半端な)仕事に悩んで工房の人が来ないところで泣いていたアルテ(テメェん家のベッドで泣いてろ!)。
そこに当て馬的なキャラが、どうしたの?泣かないで?と慰めに来る。
するといきなりアルトはぶちギレ、優しくしないで!強く生きるの!と唐突にタイミング良く自分の初心を思い出し去っていく。
…はぁ?!自分の職場でぐじぐじ泣いてる奴が居たらそりゃ声かけるだろ?
普通の人間なら慰めるだろ?その人間に対して余りにも無礼ではないか?
因みにこの慰めている少年はその後も度々出てくるが、毎回優しくしてくれてるのにもかかわらず、このアルテは毎回この人にだけ強気に、失礼な態度をとる。
自分に優しくしてくれている、この人にだけ。
自分に差別的な態度を取ってくる他の工房の男には強気に反発しない癖に、優しくしてくれる、自分を強く咎めない相手には無礼な態度をとる。
正直ここら辺で彼女の性格が物凄く悪いのでは?と思い始めた。
しかも主人公も、ひょっとしたら作者でさえも性格が悪いと思っていない節がある。
自分の感情にさえ正直であれば、義理、人情、礼節を欠いても構わないと言わんばかりの行動に、気持ち悪ささえ感じ始めた。
さらにさらに話が進むと、今度は貴族様の家庭教師に就職のアルテ。因みに絵の家庭教師ではない。
何を言ってるのか分からないと思うがその通りなのだからしょうがない。貴族のお転婆娘を躾けてくれみたいな話だったと思う。
色々な人に迷惑を掛けて絵の弟子入りを果たしたくせに、美味しい仕事が来たら、私知ーらねっと言わんばかりにころっと鞍替えする。
絵の師匠は、向こうに行っても頑張れと激励してくれるのにも係わらず、絵の練習は一切してなかった。
最初の決意はどうなったの?絵で生きていくんでしょ?というツッコミをしたのは私だけではないはず。
>>9↓
また、漫画という絵を扱うジャンルであることから、絵に対する雑学、知識、この時代の有名な絵画や画家についても言及してくれるのかと思ったが、そういった話は殆ど無かった。
いや一切無かったかも。
この時代のルネサンス期の絵画なんて絵を扱う人種からしたら語りたくて語りたくてしょうがない話かと思ったが、そうではなかったらしい。
絵を描く際の技術的な話ももちろん、ない。
以上の感想から以下のようなことではなかったのかと類推する。
絵の上手い漫画家がいる。有名な森薫ぐらいの腕だ。じゃあ森薫みたいな漫画描かせよう。
当然アジアの遊牧民族の話はダメだ。そうだ中世ヨーロッパが良いだろう、貴族社会だし、好きな女の子多いでしょ?(これすら既にやってるが。)
でも特に語るほどのこだわりはないなぁ、じゃあとりあえず恋愛漫画で行こう。漫画だし中世だしルネサンスで絵を描く女の子にしようか。
テーマ?じゃあ…最近流行りの強い女性にしよう。差別と戦う感じで。といった感じで決まったのでは?と思ってしまう。
正直作者が自主的に進んで描いてるとは思えない。編集に適当に決められたのでは?と勘ぐってしまう。
それほどこの舞台への熱が感じられない。
ここまで絵が上手く漫画としての表現が上手いという事は、作者は相当な努力を重ねた事と思う。
努力できるという事は何かを描くという事に熱が無ければ出来ないと思う。
つまりはこだわりが無ければ出来ないことだ。この漫画は作者のこだわりを描いてるとは思えない。いつかこの作者が自分のこだわりを存分に叩きつけた作品に出会える事を願ってやまない。
正直絵の上手い恋愛漫画としてなら星3つ程をつけたかった。しかし余りにも主人公アルテが身勝手で性格が悪くどうしても好きになれない。
本当に申し訳ないが不快感すらある。そういった理由でもって星1つとさせていただきました。
(出典 news.mynavi.jp)
テンプレ貼ってくれてありがとう
正直な私の予想を話すと、おそらくテコ入れが入ったんだと思う。
話が面白くないから、貧民街で挫けず頑張る(頑張ってない)少女よりも、貴族に囲まれた煌びやかな生活の中で、ドタバタ恋愛漫画する方がターゲット層に受けると踏んだんだろう。
しかしここで問題になってくるのが、中世イタリアフィレンツェに対する文化、歴史的なバックボーンの無さ。
説得力のある描写をしてくれればまだ耐えられるが、ぶっちゃけそんなにこの時代のこと知らないよね?っていうのがなんとなーく透けて見える。
そもそも中世イタリアフィレンツェではそこまで労働者として女性は差別されてなかった、というツッコミはしても良いのか悪いのか。
おそらくお見合いや親のツテで結婚するのがメインな文化の中で、恋愛ばかり考えてる主人公の脳みそは、まるで普通の女の子だよねー、という感想を通り越し突然変異したミュータントばりの不気味さになってるとは言って良いのか悪いのか。
話が戻るが、結局この背景のなさから日本のお金持ちとの恋愛以上の説得力は生まれず、この時代のこの場所でやる意味がわからなかった。
★☆☆☆☆
「中世イタリアフィレンツェで差別されている女性が絵の腕一本で生き抜く物語…ではない」
Amazonで購入
ただの恋愛漫画…主人公の性格は悪く、覚悟もない。(すいません、長いです。ネタバレも少しあります。)
沢山レビューされているが本作は良くも悪くも恋愛漫画だと思います。
まぁ、良いところは絵が上手い所くらいしか思いつかないが。
本作はまず、絵を描くことが大好きな貴族の娘が、家が破産?取り潰し?したのを機に画家として生きていこうとする所から話は始まる。
ところが当時の絵の仕事というのは徒弟制。男社会であるその世界では弟子にさえ取ってもらえない。
ただ、偶々変わり者の画家がいたため、その人になんとか頼み込んで、髪を切るという覚悟まで見せ弟子入りを果たす。
当然主人公のアルテはそれが幸運だということを分かっており、絵1本で生きていくためにも、
女を弟子に取った師匠の面子のためにも、この男社会で必死にやっていこう、と決意して物語が進んでいく。
ところがそこから数話もしないうちに主人公のアルテは師匠に恋をし始める。そして仕事に身が入らない。
…はぁ?!いや、おかしいでしょう!
もう帰るところもない、不利な環境で生きていかなければならない少女がしていい行動だろうか?
自分の不名誉がそのまま男社会で女の弟子を取った師匠の評価を下げることになる事を知っている少女の行動だろうか?
もし今の日本に住んでいる少女達(この本のターゲット層達)が唐突にこの主人公になったとしても、アルテ程頭のぶっ飛んだ行動は取らないと思う。
まず最初は仕事を必死に覚えるべきでは…?ターゲットにしてる読者層を*にしすぎではないでしょうか。
案の定師匠からはちゃんと仕事せえやと注意されるも、本人はドキドキ♡しちゃって仕事が身に入らな~い!
…マジかこいつ頭おかしいんじゃねぇの?とまず衝撃を受けた。
>>7
私と同じような感想だw
最上の料理のためにアルテミルクの供給はよ
エンディングにあるレオさん?の絵が遺影みたいでなんか怖い
内容的にはまあ安定感のあるさすアル展開ってとこかね
(出典 s.animeanime.jp)
「ヲタクに恋は難しい」でも似たような感じの批判があったように思う
そういや昔のヨーローッパ貴族の女って男を誘惑しない*が高貴とされてたけど
いつから「そうでもないよな」ってことになったんだっけ。
*をルイ15世相手に開発したというデマを流されたポンパドゥール夫人といい
フランスに来た頃はウェスト60未満でトップバストが100を超えたマリーアントワネットといい
中世が終わる頃には立派な*が上流階級にいたんだし。
>>16
ポンパドゥール夫人だのなんだのは十八世紀だぞ???
中世はだいたい十五世紀まで
解像度低すぎないか????
何度見ても幼女作画気合入り過ぎだわw
アルテの話に共感して「わかる!」って言うとこの上目遣いとかヤバい
表情が生き生きとしすぎだw
姪はMAOだったのか
相変わらず器用すぎて全然気付かない声優だな
(出典 arte-anime.com)
黄金色のブロードがラザニアのどこに使われてたのかよくわからん
まさかラザニアを茹でるお湯に使うとかお大尽な事してた?
面白いとは思うんだけど、恋愛とか貴族とかの話はちょっぴりでいいんで、もっと絵画技術の話を中心にして欲しかった。
美術アニメはギャラリーフェイクくらいがちょうど良い面白さなのに。
>>21
時代背景の資料を読むのでいっぱいいっぱい
歴史漫画(中世近世もの)で
「徒弟とは!」「この時代ではーーは~」とコマ使って説明する漫画は大抵資料の読み込みが浅い
本来、説明使わずに描写やキャラセリフ使って内容へと盛り込む
資料から当時の風習が頭に入ってるなら、説明で済まさない
この新人漫画家()は歴史の資料を使いこなせず、説明という形でしか風習を表現できない
だから当然、絵画技術をメインとした成長過程なんてストーリー展開は難しくて出来ない
こいつマジでなにやってんだ?
絵の仕事どうしたんだよ
とりあえず完パケしてるから最終回まで見れるのは幸せ
原作ちょっと買ってたけどつまんないから途中で切ったんだかアニメは面白い?
>>26
な訳ねー
原作つまらなくてアニメ面白いって作画が上手くない原作ならともかく、
この森薫もどきでそんな現象はあり得ん
ただ原作より*むき出しチラと
声優ヲタが堪能できる位だろ
カタリーナはこれでもかとロリンコン狙い撃ちのルックスだし
そりゃあ作る方も気合入れるさ
アルテは胸はあるけど正直あんまりね…
(出典 pbs.twimg.com)
アルテはロリだからな
実際アルテの絵の技術はどんなもんなんだ?
斬新だとかずば抜けた発想力があるみたいな評価は聞かないけど
今のところ
「あの柔らかい表現の絵(手首)は誰だね?」
のユーリ評しかされてないな
あの洗濯しか残らないな
煮るのかよって
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