『ヴィンランド・サガ』(VINLAND SAGA) は、幸村誠による日本の漫画。『週刊少年マガジン』(講談社)にて2005年4月から2005年10月まで連載された後、同年12月より『月刊アフタヌーン』(講談社)に移籍し連載中。第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞。 88キロバイト (13,340 語) - 2019年12月24日 (火) 17:29 |
トルフィンは打ち解けすらしなかったからね
ろくに話そうともしないヤツにわざわざ言いにくい事を教えようとも思わないわな
(出典 eigotoka.com)
トルフィンは木桶が友達だから
アシェラッドは、母親と自分を苦しめた
美しくない奴らが蔓延るこの世界全体を
自分含めてずっと憎んでいて、
親父への復讐と母親の里帰りを果たした後
生きる目的を失って、
英雄に仕えてこの世界を変えることを
何となく夢に見つつ
ムカつくデーン人どもをぶっ*まくれる
ヴァイキングを自虐的に選んだような気がする
クヌートに会えて、
夢を実現できるかもしれないチャンスを前にして
人生最後の大博打を打っちゃったんだな
そんでツキが落ちた
と、幸村先生のインタビューを読んで思った
銀魂の高杉をヴァイキングにしたみたいな感じかね
(出典 images-na.ssl-images-amazon.com)
>>297
過去話をそのまま受け取るとそうなるし
原作者設定的にもそうなのかもしれないが
正直それだと、アシェラッドは復讐果たした後まで
昔の恨みに囚われ発狂し続けてるだけの真正マザコンサイコパスでしかなく
物語的にもキャラ的にもあんまり魅力無くなっちゃうんだよな
だから俺はアシェラッドの過去話は、起こった事実はともかく
心情に関しては真相は全部真逆なんだと思ってる
その前に、「今日は最高に気分が良い。」とかいってたのも伏線に思える
つまりアシェラッドはただ母親助ける為無我夢中で斬りかかっただけのところ
意外にも父親に大人の対応されて才能認められ兄共々可愛がって貰えた
その事に本気で感謝と敬愛の念抱きそうになる自分と
過去の恨みを晴らそうとする自分でせめぎ合ってたところに
「たまたま」父と極端に折り合いが悪く暗殺事件起こしかねないような兄が現れた
当然そんな奴は事件起こすなり放逐されるなりして近いうちに消えるだろうから
暗殺カモフラージュ出来るのは今しかないって思いに突き動かされて
無事完遂しちやったものの、後に残ったのは達成感どころか
後悔に似た虚無感だけだった
脳裏に焼き付いた父の最期の表情と共にそれらを覆い隠すため
アシェラッドは過去の自分の目的に自らを縛り付け
身動きが取れなくなったってところなんじゃないかな
アシェラッドが最も嫌いなのは父でもデーン人でも無く自分自身だったのではなかろうか?
こう考えると話の流れ的にも自然だし、トルフィンとの関係もすごい腑に落ちるんだよな
ま、勝手な妄想に過ぎんが、俺の中ではもうこの設定で決まったわ
とにかく最終回楽しみにしてるぜ
>>304
その解釈面白い。気に入った
予告見たら、トールズが「えんどおぶざぷろろーぐ」って日本語で重々しく言っててなんか笑ったw
流暢な英語の発音されてたらそれはそれで笑っちゃったかもしれないけど
>>304
ハゲの告白した親*は
ガチで腹違いの兄貴がやった可能性もあるって気がして来た
>>304
マザコンサイコパスな行動の中に
妙に人間らしさというか、情みたいなものが垣間見えるのが
アシェラッドの魅力かなーと思ってる
生まれた環境がハードモード過ぎて歪んじゃったけど
むしろ普段見せてる、飄々と明るくて面倒見のいい面が
本来のアシェラッドに近いような気がするんだ
それが哀しくてなぁ
まぁ解釈は人それぞれってことでおkってことで
いや最初からずっと面白かったのに終わるの残念だ
>>300
そうか?
おれはゴールデンカムイの曲を歌ってる奴のOPになってからだな
子供の頃のあだ名でおっさんになっても呼ばれ続けるのってキツイ
誰かアシェラッドに名前つけてあげれ
>>301
「極東の島国でおなごにされた挙句『約束された勝利の剣』などという恥ずかしい異名の武器を持たされた人の末裔」とかで
>>301
既に別名はハゲじゃん
ハゲが親父*た直接の動機は
オカンをウェールズに連れて帰るためだったかも
屋敷に住まわせてもらえても
末っ子の奴隷の子じゃそこまでの力はない
自分自身もウェールズに行ってみたかったかもだし
>>312
とは言えどうやってウェールズまで行けたか?という疑問もある
親父を*てついでに兄貴の一人も始末しても他の兄貴達もいる
ウェールズくんだりまで行くのに少なからずの人員と、当然ながら船も要るが
そこをどう説明したものか
「奴隷のお母さんを故郷で看取ってやりたいから船出する」なんて正直に言って納得する人種じゃないだろうし
>>315
兄ちゃん連中とは仲がよさげにしてたから、跡取りの長男にお願いしたんじゃない?
アシェラッドは可愛がられてたみたいだし
12話でアトリ達が王の家には美女の奴隷が100人いるって噂してたのに、全然出てこねぇじゃねーか
>>313
美女を拝めるは王様の寝室とか居住スペースだけで
アル中は坊主だから特別にうろつくことが許されてたんだろ
それによく考えたらあそこはイングランドのヨーク
王様のデンマークのお家じゃなかったの
それなりの豪族だから足跡を残すと捜索されてしまいかねないわけで、皆*にするか、ヒントも与えずに消えるかの二択
ある程度の財産を手にしたあと、生き残りの兄貴たちには「突然フラっといなくなった」程度の印象しか与えないように静かにかつ速やかに去ったやろな
>>319
母親を背負ってウェールズに上陸した時に後ろに何艘かロングシップが控えていたから一族に黙って出奔したのでは無かろう
一族了解のもとに送り届けられたんだろうと思われる
自分と母親が帰還するなんらかメリットを言って兄達を説得したんでは無かろうか
当時のバイキングの城ってどんなもん?
>>322
「城」jといってイメージされるようなものはない
軍事拠点は集落を堀と土塁と木の柵で囲ったもので、建物は基本的に木製の平屋
王様の家はそれのデカイだけ版
ハゲの腹違いの兄弟にしても親父が生きてるうちに
ハゲに相続権をはっきり与えてしまってたんなら
死にかけの奴隷女とその息子をウェールズに
捨ててくるだけで取り分が増えるんだから悪い話じゃない
分割相続でアシェラッドがロングシップ3隻を貰ったってこと?
いや普通にアシェラッドがすべての財産を相続したんでしょ
その後の展開を見るにアシェラッドに一族経営の才はなく、
土地財産は食いつぶしちゃって
一部残った手下がアシェラッド兵団の元だと思われ
(出典 issyan.com)
普通に上の兄貴達がおるのにアシェラッドが全部相続とはいったい
>>328
乱世では長子相続ではなく実力次第なのが普通
家を守れないもん
日本だって江戸時代の三代徳川家光ですら長子相続確定ではなかったわけでな
遊牧民族なら兄達が独立していって最後に末っ子が総取りもよくある話だけど
ヴァイキングは別にそんな事無いんでしょう?
>>329
原作で長男は戦場に行くから末弟が農場を相続することが多いって解説されとる
たぁアシェラッドみたいな妾の子が相続できるかは微妙だが
相続権(全部とは言ってない)
>>331
分割相続ってこと?
アシェラッドは全部にせよ一部にせよ
家財を相続したのに豪族じゃなくて海賊やってるのは
やっぱり領地経営の才能なかったってことだよな。俺もあれ?って思ったし
>>333
金だけもらってウェールズ行きだったんじゃね
もともと剣の腕を見いだされたので
その後猫かぶってる間に経営の教育を施されたとは考えにくい
高々100人程度の、直属の兵団ですら潰しちゃったしな
まして中間管理職に指図して組織を運営するのなんか無理やろ
そもそもあの家に入り込んだのは父への復讐のためだから、目的成就したらあの家に居る意味がないし、すぐ家出たんだと思う
アシェラッドの性格考えると父同様に兄弟達とも表向き仲良くしてたが裏では全員の事軽蔑してただろうし
兄弟の1人に濡れ衣着せてハメ*奴だからな
母をウェールズで*せたいから自分の相続分は放棄するんで帰還させてくれで手を打ったんじゃないのかねぇ
帰還するって事は土地は放棄するって事だし上陸の場面では財産を陸揚げするような雰囲気でも無かったし
上陸時のアシェラッドはトルフィンと同じくらいの歳に見えたから領地経営の実際にも関わってはいないだろうし
>>340
うん
それだと母親背負って上陸したときに
後ろにいた船はなんじゃいな????
ってのが今の議論です
>>341
一族に送り届けて貰ったんだと思うよ
>>342
バイキング船と船員をタクシー代わりにwww
いやそれはないでしょ
仮にそうだったとしてもそのまままたウェールズを荒らし回ってから帰るよね彼らw
>>344
首領の家の子息を首領の命令で送り届けるのがそんなにおかしな事に思うもんかね?
何に違和感があるのかよく分からんな
>>345
あんたの説↓だと
> 母をウェールズで*せたいから自分の相続分は放棄するんで帰還させてくれで手を打ったんじゃないのかねぇ
首領の息子でもなんでもない
「退職した元社員ですので当社とは一切関係ありません」
な男や
だったら俺の説↓の方がまだマシw
> いや普通にアシェラッドがすべての財産を相続したんでしょ
そういや兄弟リンチ殺人したあとだな
相続争いなんかが起こったら後ろ楯もない奴隷の子じゃ巻き込まれて危ないしさっさと逃げるが吉
父親の財産であった母だけは「相続」したんじゃろうなあ
あ
いつもの奴か
>>349
ちげーよ
実際のところどうなの?女でしょ?
まあ原作者もあの時点では深い考えなしに何となく上陸シーンを描いちゃった感じはするな
>>356
いや背景に船描いた時点で何らかのバックグラウンド設定はあるんじゃね?
でないとあんなでかそうな船何隻も描かないよ
もしトルフィンが女だったら
もしトルケルが女だったら
(出典 chokkanteki.com)
この女連呼の人は自分の意見が世界の意見だと思ってるタイプの極端な例だな
世の中には色々な意見がある事や自分が間違える可能性がある事を根源的に理解できてない
>>366
だから別人だってばよ
何にしても>>358の内容は普通に横領でしょ?
>>366
思い込みも激しいし
自分の書き込みっぷりが他人からどう見えてるかも全く理解してなさそうだし
かなり危ない子だわ
領地経営もクソも相続権もらったとはいえ本妻の子じゃなくて奴隷の子、
それも認知してもらったのも最近とあれば分け前も立場もいいわけないだろ
金だけもらってさっさとずらかるのが一番賢いし多分そうしてるわな
兵団も自分で新規に募集して作ったもんだろう
叔父の支配地近辺あたりがやりやすそうだ
>>371
まんさん「わたしの不倫が原因で離婚するんですけど慰謝料いくらくらい貰えますか?」
って言う知恵袋ネタを思い出した
なぜカネは貰えると思うのかw
1人リンチとしても腹違いの兄貴は残り2人だろ
ハゲがウォラフから貰ったのは農場の一部とか
ちっさい小屋とか駄馬とか奴隷数人とかだとしてだ
船を取った兄貴にそれ全部あげるから
自分とオカンをウェールズまで一度だけ運んでくれ
小舟で上陸出来る距離まで寄せてくれれば良いからって
そんなに変な話か?
多分「奴隷の子にもそれなりの分前があって
その取り分を差し出せば家長である兄貴が船を出すくらいはやってくれるだろう」
と言う点に意識の違いがあるのでは?
貰えるわけないよね
かつての日本の農家の次男が、兄貴に向かって
「俺の取り分からこれだけのカネを出すから東京まで車で送ってくれ」
と言うほどの金をもらえたか?考えてみれば分かる
一円ももらえないよ
無一文で集団就職の夜行列車で上京させられるだけ
権利がないってそう言うことよ
>>376
ああそれは割と普通に俺もそう思うんだが
少なくともアニメでハゲが親父に取り入った
目的の一つが相続権と明言したもんで
そこまで言うなら奴隷の子なのに
何かせしめたんだろうなあ、と
>>376
でもアシェラッドはアニキたちにかわいがられてたんだろ
なら何かしらもらえたんじゃねえの
それで船を仕立てたとか
>>376
農家じゃないが俺の曽祖父は地主の次男坊で長兄に家建ててもらって金銭援助も受けてたぞ
妻である曽祖母も地主の娘で実家から援助受けてた
双方実家からの援助と曽祖母がやってたタバコ屋の売上だけで子供十人を全員大学まで行かせてたぞ
金持ちなら実家から一生暮らせるほどの援助受けるってそんなに珍しくないと思うんだが
まあこの時代の航海なんて命懸けだろうしタクシー感覚で金やるからちょっと隣の国まで運んでくれやで済むとは思えないわな
>>378
確かにあの時代のあの程度の船で
あんな遠くまで海を渡ってたんだから
バイキングってスゲえなってのがこの作品なんだが
そのうちトルフィンが船を仕立てるんだろ
動かない大地の上の家畜の世話や麦の栽培が得意な連中や
揺れる船に怯える羊なんかをいぱーい乗せたOPが
決してタクシー感覚では荒海を越えてないだろうよ
敵将ブリトノートは強敵だった
>>387
あの将軍は何て発音していいのかも
よく分からんのだが確かに凄い将軍だったと思う
そして伝承が残らないだけで
祖国防衛に奮迅した勇者はもっと沢山いたに違いない
親父のウォラフに取り入ってチビチビ賜ってたのは
以前の奴隷仲間達だったかもしれないぞ
母ちゃんを世話するガキだったハゲを助けてくれた人達
その人達がハゲに自分達を売って金作って
母ちゃんを故郷に連れて帰れって言ったかもしれないぜ
自分達はどんなとこに行ったって生きていけるけど
お姫様だった母ちゃんは違うって
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