ファミリーコンピュータ(Family Computer)は、任天堂より1983年7月15日に発売された家庭用ゲーム機。日本国内での略称・略記はファミコン(Famicom)、FC。当時の発売価格は14,800円。 携帯型ゲーム機のゲーム&ウオッチを国内外で発売し40億円の利益を出して事業を成功させた任 117キロバイト (15,408 語) - 2022年5月2日 (月) 12:40 |
不便、でも夢中で遊んだ「ファミコン時代の思い出」4選 カセットに息をフーフー…
時代とともに目覚ましい速度で進化を遂げるTVゲーム。
テクノロジーの進歩は映像表現だけにはとどまらず、ゲーム機はより便利になり、ユーザーのさまざまな欲求に応えてくれるようになりました。
逆に言えば、ファミコン時代は不便なことがたくさんありました。
そんなファミコン時代の大変だった思い出を振り返ってみましょう。
ファミコンはまず、TVに接続するのが大変でした。
今の最新ゲーム機も、インターネット機器や外付けハードディスクなど人によっては複雑な接続をする場合がありますが、TVに接続すること自体は、HDMIなどの端子を挿すだけで終わります。
ファミコン時代は「RFスイッチ」という周辺機器を使ってTVに接続していたのですが、これが面倒な代物でした。
ファミコンに接続したRFスイッチをTVにつなげるのですが、その際、TVのアンテナケーブルを抜いて、RFスイッチにつなげ、さらにRFスイッチの同軸ケーブルをTVに接続します。
RFスイッチとファミコンは端子を挿すだけでしたが、TVとRFスイッチの接続は、ケーブルの外側をカッターなどで加工したり、ネジで止めたりといった作業が必要になり、しかもTVに搭載されている端子の種類によって必要な作業やパーツが変わってくることもあり、大変な苦労がありました。
TVにちゃんとつなげているのに起動できない、ということもよくありました。
ファミコンソフトは、カートリッジ型のソフトをファミコン中央に挿して遊びますが、長く使っているとこの差し込む部分の接触が悪くなって、電源を入れても画面はめちゃくちゃ、「ピーッ」という音がずっと止まらず鳴り続ける、なんてことは珍しくありませんでした。
そこで、ソフトをちゃんと押し込まずにゆるく挿してみたり、接触部分を「ふーっ」と吹いてホコリを飛ばしたりしていました。
今考えると、金属の接触部分に直接息を吹きかけるのは、唾液などがついてむしろ故障の原因になるからやるべきではありません。
埃を取るならスプレータイプのエアダスターを使うべきですが、使っている人を見かけることはほとんどありませんでした。
●食事の時間でゲームオーバー!
当時は不便と思いませんでしたが、今考えるとつらかったのは「スリープ」ができないことです。
ゲームを中断したまま待機させる機能はずいぶん先になってからのことです。
ゲームボーイアドバンスやPSPなどでスリープ機能が搭載された時は、その便利さに感心したものでした。
RPGなどはパスワードでプレイ状態を保存可能でしたが、アクションゲームではクリアに時間がかかるものでも途中ではやめられず、残機は残っていても、食事の時間が来たらゲームオーバーということは日常茶飯事でした。
●書き間違えで悲劇…長いパスワード
ゲームの状態を途中で保存できる「パスワード」も、当時のゲームユーザーには悩ましいものでした。
もし今パスワードを使うゲームがあったとしたら、みなさんはどうするでしょうか。
きっとスクリーンショットを撮ったり、スマートフォンで画面を撮影したりすることでしょう。
しかし当時はスマートフォンもなければスクリーンショット機能もありませんから、ひたすら紙に書き写していくしかありません。
ゲームのボリュームが増えていくごとにパスワードも長くなっていきます。
有名なのは「ドラゴンクエスト」シリーズの復活の呪文でしょう。
『ドラゴンクエスト2 悪霊の神々』では、52文字もの意味のないひらがなの羅列を一字一句間違えずに入力する必要がありました。
52文字入力したのに、画面に「じゅもんが ちがいます」と表示された時には真っ青になります。頑張って稼いだ経験値も、ゴールドも、ボスとの激闘も、全てが水の泡です。
小学生の自分が書いた汚い字を何度も見直して、ここの「わ」は「ね」かもしれない、いや「れ」の可能性もある、などと懸命に入力し直したものでした。
今思うと、なんて不便だったんだということばかりですが、当時はそれでも夢中で遊んでいました。
それぐらい、ファミコンはゲームユーザーを虜(とりこ)にしていたのです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/55cc4a59edbe0d166d4b159278ccd09354ee2e0e
(出典 i.imgur.com)
>>1
今の子は不便を求めてるに1票
>>16
不便を求めてるのではなく不便が新しいんだよ
>>45
ファミコンの超黎明期には、あれの接続がマジで分からなくて、買った店に
接続を頼みにくる親がかなりいて、そういう親の依頼を受けて家に行くと
子供が泣き腫らした顔をしていた、なんてこともあったんだとか
>>47
ガキの頃に近所のおばちゃんに頼まれて配線しに行ったことあるわ
子供ならわかるけど大人なのになんで出来ないんだよって思いながらやってあげた
お礼に折るのに失敗したチューペットくれた
(出典 up-to-you.me)
>>45
剥いて削って中の心棒折れの繰り返しです
ハイパーオリンピックのコントローラーをグーにした爪のところで擦ってたら、爪の付け根から出血していた痛い思い出
(出典 cdn-ak.f.st-hatena.com)
>>4
ワロタ
ドラクエ2 バグでパスワードを認識しない
ドラクエ3 セーブデータが消える
おおらかな時代だったw
(出典 img.aucfree.com)
>>5
今は解析が完了して任意のパスワードが通る
くりずたぷいさしさえ
えむぜ…へあみなちもる…すやうぐあまらざぎな
…ほうたいぐるばうぞこ
…ざぶずげあぱおなざべふぽ
これが俺の教えてもらった最強パスワード
ふっかつのじゅもんまだ覚えてるやつw
>>11
くわたきよはらしのずかなかはたはらいしい
あまりにも使い古された話し過ぎて
○○の村の爺さんは
嘘の復活の呪文教えるて都市伝説あったな
ドラクエ2のパスワードは、ラブソング探してのおかげで入力も苦に感じなかったな〜
つーか、あの手のパスワードのやつで一番大変なのゲームってなんなんだろう?
子供の頃誕生日か何かでカセット1個買ってもらえることになって、母親にドラクエ2欲しいって言ったら売り切れだったらしく、代わりにウルティマ 恐怖のエクソダスが来た
(出典 cdn-ak.f.st-hatena.com)
ファミコンで野村證券の取引してたおじさんの話きぼんぬ
母ちゃんにACアダプタ隠されて死ぬほど恨んだあの日
早くやめなさいと言われてパスワードやセーブのシステムを必死に説明する
中年になって記憶力が落ちてくると、子供の頃のくっだらねー記憶は消していいから
もっと新しいものを脳みそに詰め込ませてくれと思うことが多々ある。
そのくっだらねー記憶の最たるものが、ハイドライドスペシャルの無敵コマンド
・普通にゲームを始める
・セレクトを押してメニューを開いてGAMEを4回選んでからやられる
・デモ画面をニ回通しで見る
・パスワードを三回連続で間違える
・そしてパスワード3DGOLFSUPERVERと入力
(出典 stat.ameba.jp)
>>23
分かるね
うちの80過ぎのばあさんと同じ
>>23
こち亀のロボコップ両さんの巻みたいだな
当時はそれが当たり前だったとはいえ今でも同じ事が出来るかは分からんなあ(しみじみ
友達んちでお昼ご飯、3時のティータイム、果ては晩御飯までご馳走になってました😂
ドラクエのセーブ関連は当時の小学生に初めてのトラウマ植付けさしたよな
ふっかつのじゅもんはビデオへ録画して対処した
しかし
>ファミコンはまず、TVに接続するのが大変でした。
って書いてあるけれど、かわりにカセットを差し込んでスタートを押してとゲームが始まるまで
10秒かからなかったけどな。起動画面とか無かったから
あの時代に戻りたい、お菓子も今と大差ない
>>82
菓子は減量してるじゃん
あんなに美味しいビックリマンチョコが税無し30円で買えるのは考えられん
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