『ヴィンランド・サガ』(VINLAND SAGA)は、幸村誠による日本の漫画。『週刊少年マガジン』(講談社)にて2005年4月から連載が始まったが、週刊連載に幸村の執筆が追いつかず、同年10月に同誌での連載を終了、同年12月より『月刊アフタヌーン』(講談社)にて月刊ペースの連載を再開。 92キロバイト (13,787 語) - 2022年1月21日 (金) 03:52 |
母方の親戚がやたら出てくる漫画
母親の被害者であるコーの洗脳が解けてストーリーが急展開する、とかあるかもな
>>202
原住民の女性に対する劣情に悩んだりして欲しい
そこから決裂して最大最強の敵に!
コーデリア本気出せば今の老いぼれてる上に満身創痍のトルケルに勝てるかもな
やっぱり漫画って媒体が最後はネックなんだよな
頭の成長が北斗の拳やドラゴンボールで止まってるのが簡単に手に取るくらい敷居が低い
考えを深めた作品にして行こうと思ってもその手の連中が絶対文句を言い始めて子供のレベルで足を引っ張られる
この作品をドラマ化してもクソつまらんぞ
洋ドラヴァイキングみろよ
まんまヴィイキングヒャッハーやってるから面白いわけで
何でつまらない漫画に落ちぶれたかと言うと
11世紀の歴史物語やキャラクター達の活躍やヒルドへの償いやらを真面目に描かずに、ご都合主義・運任せ、思想・主張ばかり読者に見せつけ始めたからだろう
なんでそんなに主張ばかり入れるのだろうか?出版社の意思なのだろうか?出版社の思想はどのようなものだろうか?と深く考えたくもなる
(出典 collabo-cafe.com)
ヒルドは別にトルフィン責める権利ないよな、傭兵同士のどっちもどっちの殺し合いじゃん
それを肯定した上で復讐に挑む権利ならあるだろうけど殺し否定する立場なら父親も同罪だろ
>>238
元戦士のトルフィンが極悪人だった過去を描いてイジメてやろうとしている作者を叩いているのか。
>【インタビュー】幸村誠「更に追い打ちをかけてイジメてやれって登場したのがヒルドですね。」
https://media.comicspace.jp/archives/12242/3
仇を討ちたいってのは反射的に出て来る感情で
それにプラスして昔のトルフィンのような戦士共が平和に暮らす人たちに危害を加える輩だから成敗しなければいけない
というのがヒルドの基本的な考えと思うがな
仇討ちを権利があるとか無いとかで考えてるのは随分浅はかじゃないかね
アシェラッドはえらく人気があるが、アシェラッドを好きと言う人には
知れたら困るというだけで60人の村人を皆殺しに出来る人間だという事はどうでも良くなっている
アシェラッドが何かを贖なって無辜の人々を殺して来た事実が免責されてるわけでは無い
端に死に方がカッコ良かっただけでそれがどうでも良くなってしまうのが残念ながら大衆というものの程度と言わざるを得ないな
好きな人間なら罪はどうでも良くなり関心の無い人の行動など正当性関係無く邪魔に思ってるだけ
それこそ正当性なんか何も無い
>>239
あの村は味方でないんで別に道義に反するわけでもないし時代的には問題ないでしょ
あれがダメならヴァイキングの存在そのものが根だやすべきギルティ
>>241
誰目線で語っているんだ
頼りにしていた心の支えの親を目の前でトルフィンに惨殺されて「弱いやつが悪い」とまで父親侮辱されて罵られたヒルドの気持ちが全く考えられないのか
「一人殺せば悪党で、百万人だと英雄だ。
数が殺人を正当化する」
とはチャップリンの名言だが
アシェラッドの60人殺しは軍団と王子の身の安全の為という理由があったから
読者に後味悪さを感じさせつつも優先すべき大義も理解できたから
アシェラッド自身の英雄的自己犠牲な最期も相まって卑劣漢という評価にはならなかった
トルフィン(少年時代)も戦と殺人を好んでしてきたわけではなく、恩も情もある人間だと読者は知っているから彼を単純に殺人犯罪者と断じることは(プロパガンダ君等を除き)ないが
ただヒルド視点で見た場合、平和な生活を破壊しに来た闖入者たちの一人で家族を殺した張本人でしかないから悪党という評価になるのは仕方ない
それもトルフィンに同行することで彼自身が変わろうとしていること、戦争や奴隷のない国を作ろうとしている真心も理解しているから
すでに仇を討つという当初の殺意は本人の中でも殆ど崩れてる
今は掲げた仇討ちの大義とトルフィンの(剣を使わない)戦いとの間で自分の気持ちにどう折り合いをつけるかを無意識に模索してる段階だと思う
その一番大事な後半部分を理解しようとせず中段の悪党成敗の所だけ抽出して未だに償いガーとか言ってるのはもはや滑稽でしかないね
(出典 swissjoho.com)
アシェラッドは「豚にも劣る暗愚なデーン人」を軽蔑してたんだがな
殺す事しか解決の仕方を知らない文明の無いデーン人を心底嫌いながら自分もそれにどっぷり染まってる事に無聊を囲っていた
村人全員皆殺しもどうせおいらも汚い事に平気なデーン人に過ぎないという鬱屈の裏返しでしか無い
英雄と言うより困っしゃくれた欲求不満のインテリがアシェラッドだと思うね
その鬱屈したインテリのアシェラッドが望んでいた英雄的行為を演じられる最後の機会を演じきったのが王殺しであってな
村人殺しを大義とか当時の常識と平然とスルーされるのはアシェラッドの望んでる事では無い
当のアシェラッドなら「お前らそれ本気か?」と言うだろうね
>>242
内容は全く同意するけど
アシェラッドについては読者の印象という目線だから
この場合はアシェラッドの深層心理は別の話だよ
>>243
うーんと、ソビエトロシアではスターリンに万歳三唱する人が今だに少なくない数居るんだよね
ドイツと戦った大祖国戦争を勝利に導いたリーダーだから大好きで、その人たちは大粛清は見なかった事に出来るんだ
アシェラッドにプチ心酔してる人たちの感覚はそれとほぼ同じに見えるんだよな
そうした素朴なレベルの読者が持つ印象を犯すべからざる神棚に置くのはどうも賛成しないな
哲学的な進歩が何も無い素朴で原始的なまま繰り返す誤りの堂々巡りは極めて愚かに思えて仕方がない
高貴な一族の美貌の姫君だった母を攫って妾にし、母と自分を奴隷に貶めたノルドの奴原は憎き豚どもに決まってる
かと言って折角ウェールズに帰還しながら結局ノルドの地に舞い戻ってるのは
心の故郷だった筈のウェールズの地も内心では幻滅するものでしか無く
居心地が良いのはむしろ大嫌いなノルドの方だったというのが悲しい現実では
そもそもアシェラッドは大義と呼べるほどのまとまった理念を持っていたのか
頭が良くその場その場での知恵は回るが気高さへの憧れを哲学的学問的に高める機会はついぞ無く
気高い英雄への憧れを子供の頃のまま持ち続けただけなのでは
大切に思っていたのは英雄だけで〇〇人と言うより民草まるごとに興味が無い
卑しく馬鹿な下郎の民草の死など英雄一人に比べれば釣りが来るくらいだ
ウェールズの地を命をかけて守ったのもウェールズの人々を守りたかったのでは無く母の地を守りたかったのでは
アシェラッドこそが物事を好き嫌いでしか判断出来ない哲学未満の範疇から飛躍する事が出来ず
気高さを求めても得られなかったあずなろの代表だったのでは
>>246
大義を大義名分に置き換えてもいい
読者から見ればあの判断は(軍団の逼迫した状況は村人を犠牲にするだけの大義名分があるから仕方ないのかな…)と思わされるってことであって、
実際には大義があろうが自虐ムーブだろうがアングロ嫌いだろうが、自己中心的な理由で他人を殺すそこらの殺人犯と本質的には大して変わらない
事の背景を知り得る読者だからこそ血まみれの登場人物の内側を見ることができるだけで
作中で殺される当事者から見れば極悪非道の卑劣漢でしかないわけで
正しくそれが少女・猟師時代のヒルドから見たトルフィンの人物像だったが
周りの仲間は極悪人には見えないし、トルフィンの態度も印象と違う、戦や奴隷のない国を作りたいという話は
誰だって首肯したくなる理想で、それを命懸けで懇願する姿に肉親の仇だとしても憎悪のままに殺すのを躊躇してしまった
読者と同じように、相手の内側の崇高な部分を垣間見てしまったからだろう
(これが少年時代のトルフィンだったら親父と親方のスタンドは現れなかっただろう)
やるなら軍師!
ヒルドの父親が命狙われてた理由が知りたい
ヒルドがアイスランドに寄った際にヘルガとユルヴァに会って脳筋殺戮兵器トルフィン君の製造責任の糾弾をしなかった点でもう決着ついてる
ヒルドの負け
漫画に相応しい連中が読者になってるな
ヒルドが要求しなくても、財産も無いと嘆いてたヒルドに何かしてあげた回想描写があったほうがトルフィンがまともに見えるし
ヒルドとの関係が熊神オカルト回(笑)のようなやっつけ描写よりまともに進展したように見せられたという理屈も理解できんやつがいる。
平和な国目指してるくせに略奪生活していた海賊親分一味をニコニコして仲間に引き入れるトルフィンも気持ち悪すぎた、犯罪者に優しくしよう思想でも植え付けたいのかと思ってしまう
(出典 64.media.tumblr.com)
アシェラッドの亡霊は今のトルフィンをどう思うのか是非見てみたいね
叶えられない理想を持ちあぐねて頭が禿げる歳まで不貞腐れてたアシェラッドを今のトルフィンは2歩も3歩も追い越してしまった
アシェラッドはシャッポを脱いで負けたよと言うんじゃないか
次号で「本当の戦士」の片鱗が垣間見えるようで楽しみだ
コメント
コメント一覧 (2)
ジジイのこの言い草 いちばんにつまらんね
moemoe_anime555
が
しました
moemoe_anime555
が
しました
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